喉の痛みと寒気は風邪の初期症状！？

私はあまり風邪はひかない方なのですが、年に一度高熱を出す風邪をひく時があります。だいたい夏場が多いのですが、熱を出す前には必ず喉の痛みがあります。 喉の痛みが出る時はいつも朝起きた時であり、口を開けて寝ていたのかなと思ってしまいます。念のためうがいをして出勤するのですがどんどん喉の痛みがひどくなり、その症状が2日ほど続きます。その頃には声を出すのも辛くなり、常にのど飴をなめているようになります。 痛みがピークになると今度は寒気が起こるようになります。そのまま寝てしまうと夜中ぞくっとする寒気が起こり、なんだか体がおかしいと思い体温を測ってみると既に38度熱がでているのです。熱が上がりきるまで寒気が続くのでその時が1番辛い時です。だいたい38度後半まで熱があがるのですが、風邪薬を飲むと一晩で下がってくれます。熱が下がっても喉はまだ痛く今度は咳が止まらなくなってしまうのです。風邪をひくと大体このパターンになります。

喉の痛みと寒気に襲われる！

ちょうど社会人10年目のとき、喉の痛みに襲われました。大学を出て、ずっと一人暮らしをしていたので、体調を崩したとしても誰も助けてくれない寂しい状況にありました。そして、喉が痛いくらいでは会社を休むこともできず、ひたすらその週は我慢の出勤が続きました。 やっとのことで、休みに入ると、喉の痛みのほかに寒気もやってきました。これは完全に風邪を引いたと思い、病院に行くと案の定、風邪との事でした。しばらく安静にして、栄養のある物を摂るように言われました。 確かにこの時期は忙しくて、自分の体を疎かにしていたと言えます。若いときと比べて大分無理ができなくなってきていると感じざるを得ませんでした。そして、弱った自分に少しショックを受けながら帰宅しました。 2日間の休みは休養と睡眠をとりました。おかげで、寒気は薬でかなり治まり、喉の痛みも無くなりつつありました。それにしても、風邪一つでここまで自分が弱くなることにショックでした。このまま一人だといけないなと思わされる体験でした。

喉の痛みや寒気を感じたら早めに対策を取ることが重要

夕方、職場から戻った途端に、喉の痛みと寒気を感じて慌てました。このまま放置していたら、高熱を発症すると思ったからです。 まずは、喉の痛みを解消するための対策を行いました。室内の空気が乾燥していると症状を悪化させてしまいますから、部屋の中に洗濯物を干しました。また、マスクを着用して、喉に冷たい空気が入るのを防ぐようにしました。さらに、寒気を解消するために、保温効果が高い下着を着用しました。吸水性も高いので、汗をよく吸い取るというメリットもあります。枕元にも下着を置いて、汗をかいたら着替えるようにしました。ほかにも、ポットに温かい焙じ茶を入れて、喉が渇いたらこまめに飲むことを心がけました。 一晩中、このようにして眠り続けたら、翌朝にはすっきりした気分で目覚めることができました。喉の痛みはもちろん、寒気もまったく感じませんので、本当に良かったです。具合が悪いと思ったら、早めに解消することがポイントです。