画像で見る敏感肌の危険

敏感肌であるためにたくさんの肌トラブルに悩まされてきました。髪の毛が顔にかかってはニキビになり、それが伸びては背中にもでき、シャンプーやコンディショナーでもできものができ、タートルネックのセーターや、パジャマを着ては首元がひりひりして、何度も皮膚科にかかりました。 画像検索をしたり、皮膚科にかかると症例のポスターがはっているため、ニキビやいぼや湿疹などの酷い状態はわかるかと思いますが、あれくらい真っ赤になります。 画像検索をすると肌のメカニズムや敏感肌に優しい化粧品の広告が出るので、そちらを参考にして様々なスキンケアの方法や製品を試してみましたが、体調や生活習慣やストレスなどでたやすく肌が荒れましたし、髪型も制限があります。冬場の荒れた肌の時は、入浴の時に体をこすっても肌が真っ赤になる、酷い時はいぼまでできることもあるのでなんとか対策を取ろうと気を使っています。けれど気を使ってスキンケアしすぎても荒れるというのですから難しいです。

敏感肌の診断が欲しいなら画像が決め手

自分の肌のタイプが敏感肌なのか、そうでないのか、とても気になることが分かります。なぜなら、それぞれの肌のタイプによって、化粧品がまったく異なりますし、アンチエイジングの方法も変わってくるからです。 どうすれば判明するのか知りたかったので、インターネットで調べてみたところ、皮膚科でチェックしてもらえることが分かりましたので、すぐに予約を入れてみました。皮膚科医に診察を依頼したら、肌を拡大して見ることができる装置で診断してもらいました。肌の表面を映し出した画像を見せてもらいましたが、乾燥していることが自分でも分かりました。 診察の結果、敏感肌であることが確定しましたので、とてもすっきりしました。これからは、化粧品の購入方法で迷うことがなくなります。また、画像見て、乾燥が大敵であることを痛感しました。そのために、保温性が高い化粧水を使ったり、室内の湿度にも気を配るつもりです。自分の肌のタイプが分かって本当に良かったです。

画像で調べてみたら敏感肌だった

私は乾燥する季節や冬場になるとよく皮膚にあかぎれができていることが多くありました。 男ということもあってかスキンケアには全く無頓着でしたが、私の皮膚の状態は何なのかネットで検索してみたところ私が冬になるのと同じような肌の画像があり、それを詳しく調べたところ敏感肌であることがわかりました。その症状は日ごろのスキンケアや保湿などで簡単に改善していくことが出来ると知ったのでその日から私はスキンケアをすることに決めました。最初に買ったのは保湿成分が入っている美容乳液でした。これを使い始めてみると段々と肌に潤いが戻っていき、冬になってもあかぎれを起こすことが全くなくなりました。こんな単純な方法で治るとは思っていなかったので、正直驚きました。現在でもまだ敏感肌であることには変わらないので、自分が調べた画像のような症状を再発させないためにも保湿成分の入った美容液で毎日スキンケアをして肌荒れを予防しています。

こんなに敏感肌だったの?!画像を見てびっくり。

私が敏感肌に気付いたのは、高校2年生の時です。高校生になってから化粧をすることが多くなり、高校の授業が終わってからトイレで化粧をして、地元のゲームコーナーに行ってプリクラを撮って遊んでいました。その時は、自分の肌についてあまり気にしておらず、化粧水なども「まだ使わなくても大丈夫でしょ。」と思っていました。 そんなある日、高校の文化祭がありました。文化祭には、デジタルカメラを持って行って、色んな写真を撮ったり、友達と自分の写真を撮ってもらったりしていました。 文化祭が終わり、家に帰って写真の画像データを見ようとわくわくしていました。そしたら、自分が写っている写真を見てびっくりしました。友達と映っている写真の自分の肌が、かさかさなんです。画像を通しても、分かるくらいなんです。私はショックでお母さんに相談しました。それから、化粧水を買って使ってみたりしましたが、どうも自分の肌に合う物が見つかりません。その時、初めて自分が敏感肌であることに気付きました。みなさん、お肌のケアはお早めに。

敏感肌の治療には、「画像比較」が役立ちます。

小さいころから、冬になると唇やかかとがひび割れたり、耳の下の部分が切れてしまったりしていました。ただの敏感肌ではなくアトピー性皮膚炎であったため、市販の保湿クリームが全く効かない状態でした。この状態が約10年続き、患部への色素沈着もあり、私は治すことをあきらめていました。 そんな時に出会った先生が私を救ってくれたのです。ステロイドを使って治療をすると、かゆみはピタッとおさまりました。見た目の問題から、患部の色素沈着がとても気になっていたのですが、こちらも新しい薬を使うことで解決してくれました。 治療は、それだけではありません。治療前と治療中(ある程度の期間ごと)に患部の写真を撮り、その画像を比較するのです。気になっていた色素沈着が画像を比較するたびに薄くなっていくのがわかり、それがさらに私の治療へのモチベーションを上げてくれました。治療成果を目に見えるものにすることで治療が成功したのだと思います。 今では症状も前と比べてずいぶん軽くなり、ただの敏感肌と言っても通じるくらいになりました。