アレルギー性鼻炎を抑えるために

妊娠・出産をきっかけに体質が変わってしまったのか、突然アレルギー性鼻炎になってしまいました。 くしゃみ、鼻水が止まらず、風邪かと思っていたのですが一向に治らないので病院を受診したところ、アレルギーの可能性を指摘されました。検査の結果はダニとハウスダストのアレルギー。対処法は、マメに掃除をすることだそうです。 アレルギー性鼻炎と診断された時はまだ授乳中だったので薬を飲みたくなくて、なるべく症状を抑えるため、家の中の環境を見直しました。毛足の長いラグマットは撤去して掃除しやすいフローリングにし、小まめに拭き掃除を。 布団は丸洗いができる素材のものに替え、更に線維の密度の濃い布団カバーをかけて、綿ぼこりやダニを防いでいます。また空気清浄機も導入しました。 ここまでやって、何とか症状を抑えることができます。子どもの世話をしながら掃除を徹底するのはかなり大変ですが、清潔な環境は子どもにとっても良いだろうと思い、頑張っています。

アレルギー性の鼻炎の辛さ

私は小学生の頃からかアレルギー性鼻炎に悩まされていました。年中鼻が詰まっているためとても苦しく、常に口はカラっカラに乾燥していて、声も鼻声で外に出たくありませんでした。そんな時、父が「鼻炎の辛さを抑える鼻炎薬」を買って来てくれました。最初は使い方がよく分からず鼻が痛くなるものだと思っていました。しかし、痛さのあとに鼻に空気がすっと抜けていく、そのときの感動はいまも忘れません。普通ってこうゆうことなんだと思いました。それからは毎日鼻炎薬を持って歩き、鼻炎薬を忘れた日は1日気分が上がらないほどになり、これを使ってからは鼻炎薬のない生活が想像できません。 病院に行ったときはどこも悪くないからと返され、薬ももらえなく毎日文句を言って過ごし、私のこの苦しみは毎日つづくのだと思っていました。私がアレルギー性鼻炎であることが分かったのは最近のことです。この辛さを抑える薬に出会えて本当に心から良かったです。

アレルギー性鼻炎を抑えるために行ったこと

埃っぽい場所になると鼻水やくしゃみが止まらなくなることがあります。また秋や冬のような乾燥する季節についても、鼻水とくしゃみで悩むことがありました。酷い時になると本当に鼻水とくしゃみがしばらく続いてしまうので、私にとってティッシュは出掛ける場合に必須のアイテムとなっていたのです。 アレルギー性鼻炎の症状をどうやって抑えるようにしていたのかといえば、鼻炎の薬を購入して服用するだけです。鼻炎の薬は効果があり、症状を緩和することはできるのですが、問題点として眠気が発生してしまうことがありました。ですから薬を服用せずに症状を落ち着かせたいと考えていました。 そこで取り組んでみたのは室内を綺麗にすること、室内の乾燥を防ぐこと、適度な運動をすることの3つです。原因となる埃やハウスダストを除去し、鼻の粘膜を乾燥させないように加湿器を購入し、運動によって自律神経の働きを高めた結果、アレルギー性鼻炎の症状は前よりも抑えることができるようになっています。