アレルギーに対する考え方

体の不快感、特に鼻炎は本当に辛いものです。自分がもともとのアレルギー体質で様々なアレルゲンにも反応してしまうので長年において悩まされています。 アレルギー性鼻炎に目の痒みなど、冬から春にかけて一番症状が重くなるので若い頃はくしゃみと鼻水が特に酷く、毎年病院通いで少しでも症状を和らげたいと注射や投薬など色々と試していました。 ですが数年が経ち自分の子供も同じ体質とわかった時、鼻炎症状も慢性化しつつあったので副鼻腔炎や蓄膿症など違う病気に発展しないか心配もありました。自分の時はすぐに病院、薬と思っていたのが子供相手ではやはり考え方が変わってきます。主治医の話や本、インターネットからの情報などで調べると食べ物で改善が期待できるという話を聞きかじりました。一番は腸内環境を整えることだそうでそれが体質改善に繋がっていくのだそうです。それから高品質な乳酸菌飲料や魚を多く摂取すること数年、自分に至ってはアレルギー性鼻炎は確実に軽減されています。薬も時には必要ですが食べ物から食生活を見直すことも大事ですね。

アレルギー性鼻炎と果物

私は、気管支喘息になったことをきっかけに、アレルギー体質になり、その後アレルギー性鼻炎と診断されました。私の場合のアレルギー性鼻炎の原因は花粉症で、当初は春や秋の草花に影響されていただけでしたが、年月を追うごとに症状が少し進み、食べ物では、果物に反応するようになりました。ある日果物を食べると口や目の中、耳の中とかゆみや発疹などが出てきて、病院に行くと花粉症が少しひどくなって果物に反応しているみたいですとの診断でした。特に花粉がギュッとつまっているような、イチゴやバナナ、マンゴー等で症状が出ることが多く、医師の診断では、一度症状が出た食べ物は次からは摂取しないようにと言われました。 しかし例外もあり、過熱をすると大丈夫だとも分かり、どうしても果物を食べたいと思うときは、パイにするなどの加熱調理をして食べていました。 アレルギー性鼻炎と簡単に言っても、食べ物の摂取の仕方や量などにおいてはとても難しいことが分かりましたが、逆に言うと、方法や量を変えれば、大丈夫ということも分かり、安心しました。