おりものの状態で子宮がんがわかるそうです。

妊婦健診で、おりものの検査をしたときに血が混じっていると子宮がんの疑いがあるとテレビで観たことがあります。私は何度か子宮がんの検査をうけたことがありますが、その時には血が混じることもなく、医師から子宮がんを指摘されたこともありません。 しかし、ごくまれにですが普段のおりものがとても茶色く血液ではないかと疑ったことはあります。初期の生理かとも思ったのですが、生理の時期にしてはおかしいのでやはり血ではなかったかと不安にかられたことがあります。 友達にその話をすると、排卵日になるとおりものに血が混じることがあるという子が一人いました。その友達が実際に子づくりするのも、血が混じっていたので、排卵日検査をしたわけではないのですが、排卵日だと自分で確信して、性行為に及んだとのことです。結果彼女はめでたく妊娠しました。 私の場合もよくよく考えてみると排卵日あたりに血が混じっていたのではないかと胸をなでおろしました。

子宮がんとおりものの関係について

最近おりものの色が茶色っぽくなっていて、少し気になっていました。インターネットで調べてみると子宮がんであるかもしれないということがわかったので婦人科に行って調べてもらうことにしました。 婦人科ではまず問診があって、先生から妊娠しているかどうかの確認がありました。それから子宮に綿棒のようなものを入れて分泌物を採取して検査がされました。先生の話によると子宮がんの大きな原因は、「ヒトパピローマウィルス」という性病ウィルスが関わっていることが多く、性交渉で感染する可能性が非常に高いとのことです。しかし早期に検査を受けて治療すれば完治するとのことだったので、それを聞いて少し安心しました。 検査の結果は2週間後にわかりました。結果は、陰性でおりものが茶色っぽくなっていたのは前回の生理の血が少し残っていたからではとのことでした。子宮がんだったらどうしようと、結果がわかるまでの2週間はドキドキしていましたが陰性でほっとしました。

おりものに異常が現れて子宮がんが判明

更年期にさしかかる年齢になりしばらくした頃、おりものがいつもと違うことに気がつきました。色がいつもよりやや赤いというか、褐色がかっていたんです。ただ年齢が年齢でしたから、更年期の症状がとうとうきたのかなというくらいの認識しかありませんでした。 そのためすぐに病院に行くこともなく、しばらくは様子見の状態で過ごしていました。でもその間にも症状はだんだん重くなり、おりものの色も量も明らかに通常とは違う症状が出てきました。 血混じりのおりものがあまりにも増えたことで怖くなり、すぐに婦人科を受診しました。するとまさかの子宮がんの宣告を受けることになってしまったんです。 幸い子宮がん自体はまだそれほど進行はしておらず、すぐに手術して事なきを得ました。自分としては更年期のつもりだったのが、まさかあんな重い病気が隠れているとは思ってもみませんでした。 子宮がんの症状は更年期の症状に似たものがあるので、自分のようにうっかり間違えてしまう方もいるそうです。もし気が付かなかたらと思うとぞっとしますね。

おりものの異変と子宮がん

私はつい先日、子宮がんの手術を受けてきました。 以前から生理が長引いたり、おりものの色がおかしいと感じる事が多く、婦人科へは定期的に通っていました。その時にがん検診を受け、検診結果は子宮がんの一歩手前とのこと。3ヶ月毎に検診を受ける様に言われました。その後は異常なしだったんです。 そんな中、念願の第一子を妊娠。妊娠中のがん検診でもまた悪い結果が出てしまいました。 それでも問題なく無事に出産できたのですが、産後の検診ではついに、上皮内がんです。と宣告されたんです。その時はおりものに異変もなく、生理も規則正しくきていたので、正直驚きました。 手術自体は癌細胞を切り取るだけの10分ほどの簡単なもので、2泊3日の入院で済みました。病理検査の結果も異常なし。ひと安心でした。 こんなにも簡単な手術で済んだのも、定期的に検診を受けていたからだと感じています。 おりものに異変がなくても、癌の可能性もあるんです。癌検診は定期的に受けに行くべきです。 子宮がんは、自分の気持ち次第で早期発見できる癌です。

おりものが気になって婦人科へ・・・ついでに子宮がん検診したら

おりものとかゆみがあり、婦人科を受診しました。子宮がんの検診を受けたことがないと言ったら、ついでに子宮頸がんの検査もしてくれました。後日検査結果を聞きに行ったところ、おりものやかゆみはカンジタ感染症で塗り薬を付ければ大丈夫だが子宮がん検診の結果の方が問題とのこと。 精密検査の結果、子宮頸がんステージ3b。ステージ4からがん認定、3bは前がん状態で病名は子宮頸部高度異形成といいます。そのままでは進行してがん化してしまうので、手術を受けることになりました。 子宮頸がんは性行為で感染するウイルスが原因で発症するので、性行為経験者は誰にでもなる可能性があります。近年は無料で検診を受けられる行政サービスなどもありますが、私はそれまで受けたことがありませんでした。たまたまおりものやかゆみで婦人科に行く機会があり、運良く見つかってよかったです。私の場合は子宮口の周りを円錐切除するだけで済みましたが、進行度によっては子宮全摘になる場合もあります。子宮がん検診は定期的に受けるといいと思います。