すでにニュースなどで花粉の飛散が報じられ、鼻水やくしゃみに悩まされている人もいるのではないでしょうか。今年は新型コロナウイルス感染の影響でマスクも品薄。これから本格化する花粉飛散時期の対策にも不安がつきまといます。

 

そんな中、2月6日に「Dyson 花粉対策トークイベント」が開催されました。花粉症治療のエキスパートであり、日本医科大学大学院教授の大久保公裕先生が2020年の花粉飛散傾向や効果的な対策法をお話してくださいました。

 

 

1.【2020年花粉動向】今年の花粉は多い?少ない?

 セミナーでは、まず今年の花粉飛散量の傾向を紹介。昨年の(スギとヒノキの)平均花粉飛散量と比べると、関東から九州地方にかけては少なくなると見込まれています。特に、南下するほど飛散量が少なくなる傾向があり、中国や九州では50%以下になる可能性も。

 

一方で、東北北部や北海道では昨年の飛散量を大きく上回るところが出てくるかもしれません。

 

 

 

これは、東北や北海道では雄花の生育に適した晴れて暑い夏の気候が続いたためです。西日本・東日本ではくもりや雨の日が多く、雄花がそれほど増えませんでした。

 

 

2. 2020年の花粉の飛散時期、ピークはもうすぐそこ!?

 ただ、要注意なのが「飛散開始時期」です。

 

今年は暖冬の影響で飛散が早く始まっています。1月時点で花粉の飛散を感じた人も少なくなく、飛散ピークもスギ・ヒノキともに早い時期になる傾向があるとされています。

 

 

 

つまり、今年は早めの花粉対策が欠かせないということ。

 

加えて、新型コロナウイルス感染の影響でマスクも品薄状態が続き、「一体どのような対策をすればいいんだろう」と悩んでいる人もいるかもしれません。セミナーでは、大久保先生が花粉から家庭を守る3つのポイントを説明してくださいました。

 

 

3. 専門家が語る花粉から家庭を守る3つのポイントとは?

 

花粉を室内に持ち込まない

花粉は人の衣服や髪の毛に付着し、家の中に入り込みます。「室内に入る前に、花粉を落とすことが大事」と大久保先生。出かける際に髪をまとめたり、衣服をはたいてから家に入ったりするといいですね。

 

人の出入りがあるところに空気清浄機を置く

大久保先生は室内に入ってしまった花粉について、「室内に持ち込まれた花粉は空気の動きがなければ床に落ちたままです。しかし、人の出入りなどによって空気が動くと再び花粉が空気中に舞ってしまう」と指摘。舞い散った花粉は掃除で取り除くことも難しく、室内で花粉を吸い込むことになってしまいます。

 

そこで役に立つのが空気清浄機だそう。

 

「玄関やリビングの入口など、人の出入りが多いところでは空気が動きやすい。そこに空気清浄機を置くと、空気中を舞う花粉をうまく引っ張りこんでくれます。

 

どんなに性能のいい空気清浄機でも床に落ちている花粉を引っ張ることはできません。室内の空気の流れを考えながら空気清浄機を使うといいでしょう」と説明してくださいました。

 

寝室では加湿が効果的

また、花粉粒子の性質を踏まえたアドバイスもありました。「花粉は軽いから舞いやすいのですが、室内を加湿すると花粉の粒子が水分を含み、重くなって下に落ちます。空気の動きが少ない寝室などでは、加湿することが効果的な花粉対策になります」。

 

もちろん、鼻や喉を乾燥から守る効果も期待できます。睡眠の時間は働く時間と同じくらい長いもの。寝室での花粉対策も怠ってはいけませんね。

 

 

4. 見えない花粉に油断せず、室内のケアを徹底的に!

トークイベントに参加した声優の梶裕貴さんは「対策をすることで花粉から室内環境を守ることができるんだなと分かった。すでに花粉も飛んでいるようなので、症状が出る前から準備しないといけないなと思いました」と感想を話していました。

 

 

花粉はホコリと違って目に見えず、家の中でのケアを忘れがちになることもしばしば。まずは家の中に花粉を持ち込まないこと、そして、空気清浄機や加湿器などをうまく利用することで、花粉のピークを乗り越えましょう。

 

[ 参考資料 ]

・ 2020年 春の花粉飛散予測(日本気象協会 tenki.jp)

・ 花粉症環境保健マニュアル(環境省)

 


 

 空気を動かし清浄、加湿。1台3役の空気清浄機

セミナーで大久保先生が挙げていた花粉対策のひとつが、空気清浄機の利用です。ダイソンの Dyson Pure Humidify+Cool™加湿空気清浄機は、冬は加湿器として、夏は扇風機として、また年間を通してPM0.1 レベルの微粒子も捕らえる空気清浄機として、1台で3役の機能を搭載した加湿空気清浄機です。

空気を循環させ、花粉を吸引し、加湿もできる。花粉対策にもおすすめです。

 

 

花粉の室内侵入を防ぐ効果的な対策とは!?