「知覚過敏」チェック
歯がツーンとしみることはありませんか?それって知覚過敏かも…
冷たいものや熱いものを飲み食べしたときに歯がつーんとしみて痛い、という経験はありませんか? 歯科を受診しても虫歯ではないといわれた場合、「知覚過敏」であることが多いです。
歯の表面のエナメル質が部分的に薄くなっており、そのために冷たいもの、熱いもの、甘いものなどの刺激物を摂ると、しみるような痛みを感じます。また、エナメル質が薄くなるのは、虫歯の一歩手前の症状、強い歯ぎしり、研磨剤入りの歯磨き粉の使用などが原因だと考えられます。
そういえば…と思い当たるところがある方は、ご自身の歯が知覚過敏になっていないかチェックしてみましょう。
「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。
「メタボ」チェック
もしかしてメタボ予備軍かも? メタボ対策の前にセルフチェック!
メタボリックシンドローム、通称「メタボ」。かなり浸透している言葉だと思いますが、食事や運動などメタボ対策をしている方も多いのでは?
ご存知の通り、メタボは高血糖、脂質異常、高血圧を引き起こし、それらが重なりあうことで命に関わる病気を招きやすくなります。また、「メタボ=太っている人」というイメージがあるかもしれませんが、見た目には太っていなくても、実はメタボだったということも…。
「太っていないから大丈夫」ではなく、ぜひ1度チェックしてみましょう!