「ロコモティブシンドローム(要介護度)」チェック
その生活習慣を続けていると、危ないかも...
「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をご存知ですか?
ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨、関節、椎間板といった部分のどれか、またはいくつかに障害が起こり、立ったり歩いたりといった、基本的な日常生活に必要な能力が低下した状態、つまり要介護になるリスクが高い状態のことを言います。
将来のためにも、日常的にロコモティブシンドロームを予防したいところです。ご自身はもちろん、ご家族の方も当てはまるかどうか、チェックしてくださいね。
「ノロウイルスリスク」チェック
冬場に流行する「ノロウイルス」。あなたは感染していない?
冬場に猛威をふるう「ノロウイルス」。ノロウイルスは食中毒のひとつで、発熱、下痢、嘔吐、腹痛が主な症状です。潜伏期間は1週間程度と言われます。
感染を引き起こす代表的な食物は二枚貝ですが、その他ウイルスで汚染された食材や、人の手を介しても感染してしまうことがあります。有効な予防ワクチンや特効薬がなく、感染が広がりやすく、集団感染することがあるため、注意が必要です。
まずは、ご自身がノロウイルスに感染していないかどうか、チェックしてみましょう。
「糖尿病リスク」チェック
若い人も要注意!? 早期発見・治療がカギ
糖尿病とは、インスリンの作用が低下し、ブドウ糖が有効に使われず、血糖値が高くなっている状態を指しますが、この状態が続くと、たくさんの恐ろしい合併症を引き起こします。
糖尿病の三大合併症は、眼が見えなくなってしまう<b>「糖尿病性網膜症」</b>、腎臓の機能が停止してしまう<b>「糖尿病性腎症」</b>、身体中に痛みやしびれが出る<b>「糖尿病性神経障害」</b>の 3つ。
日本では若い人を含め、糖尿病の患者数が年々増加していますので、早期発見・早期治療が重要になります。
あなたも、糖尿病予備軍かもしれません。まずはその可能性をチェックしてみましょう。