アフタ性口内炎あふたせいこうないえん

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子どもの病気
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医師監修

アフタ性口内炎とは

アフタ性口内炎は、口腔内に中央部分が浅くくぼんでいて、クレーターのような形の周囲がやや赤く中央部が灰白色の潰瘍のことを指します。
頬の内側や舌・唇の裏や歯ぐきなどの粘膜によくできる一般的な口内炎になります。間違えてほほを噛んでしまった場合だけでなく、ストレスや口腔内が不潔な場合、またビタミン不足などにより生じると考えられています。1週間程度で自然と改善することがほとんどですが、ステロイドの軟膏やパッチを使用すると治癒が早まります。

アフタ性口内炎の症状

アフタ性口内炎の症状は、通常、痛みまたは灼熱感ではじまり、1日か2日で潰瘍が形成され、水泡はできません
アフタ性口内炎は、強い痛みがあり1度に1個から数個の潰瘍があらわれます。口腔内が強い痛みになるので、唾液が多く分泌される傾向があります。また、歯肉がはれて出血しやすくなります。食べ物やすっぱいもの・塩辛いものなどを食べると痛みが強くなるので、食事や水分摂取ができなくなり乳幼児などは脱水症状をおこすこともあります。通常1週間から2週間でなおり、傷跡が残らないのが特徴です。しかし形がいびつで大きな潰瘍の場合は、傷跡が残ることがあります。定期的に繰り返すことがあり、これを再発性アフタ性口内炎といいます。

アフタ性口内炎の原因

アフタ性口内炎の原因は、様々なので特定することが難しい病気になります。
口の中に傷を作ってしまったり、ストレスや疲労・睡眠不足・風邪などで体調を崩しているときなどの体の免疫力が下がっているときに引き起こすことがあります。女性の方は出産後や月経時にかかることがあり、ホルモンバランスが乱れることが原因になります。栄養不良や他の内臓疾患からかかる場合もあります。アフタ性口内炎は、チョコレートやコーヒー・ピーナッツ・卵・アーモンドなどの食品を摂取すると発症する原因になります。また、ビタミンが少ないとアフタ性口内炎になることが多いです。体力の低下に伴い雑菌がいっぱいいる口の中の免疫が低下して炎症を起こします。

アフタ性口内炎の治療法

アフタ性口内炎の予防は、口の中を清潔にすることが大切です。
虫歯はアフタ性口内炎の原因のひとつになるので、食後はしっかり歯を磨くようにすると良いでしょう。歯磨きをするときは、歯ぐきなどを傷つけないように強くこすらないようブラッシングするようにしましょう。口呼吸をしていると雑菌やウイルスが口腔内に侵入してくるのと口腔内が乾燥したすくなるので、鼻呼吸をするように心がけると良いでしょう。口の中を乾燥させないようにお水やお茶で口腔内を潤すと良いでしょう。ビタミンB群を多く摂取するとアフタ性口内炎の予防になります。ビタミンB群はフルーツやレバーに多く含まれているので、たくさん摂取すると良いでしょう。ストレスをため込まないようにして、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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