ピルの飲み始めに起こる不正出血

月経前症候群や生理痛が酷く、職場でも感情のコントロールが利かなくなるときがある自覚があってピルを飲んでいた時期があります。元々不正出血しやすい体質なのもあるのか、ピルの飲み始めの頃に不正出血がありました。薬を処方してもらう際も、場合によっては出血する人もいるけど、体が薬になれたら起こらなくなるから気にしないで、と言われていました。注意事項にもあったように、私の場合は2周期目まではありましたが、3周期目には治りました。 もともと、不正出血は排卵期に起こりがちだったのですが、ピルを飲んでいる時期も通常なら排卵が起こる時期に出血しました。色は薄い茶褐色で量はあまり多くなかったので、落ち着いて経過を観察することができました。期間は3日から5日程度だったと思います。 体が薬に慣れるまでは起こりやすいことらしいので、過度に心配する必要はないと思いますが、あまりにも長く続く場合や、出血量が多い場合は医師に相談したほうがよいと思っています。

ピルを飲み始めてからしばらく不正出血がありました

結婚してからも仕事を続けていたため、急に妊娠して仕事に支障をきたさないようにピルを飲み始めました。すると、なぜか不正出血が始まりました。本来なら、生理もコントロールできるはずなのに、何か子宮系の病気にでもなったのかと思い病院で相談してみました。 すると、ピルを飲み始めてからしばらくの間、不正出血があるのはよくあることだと言われました。体に異常があるわけではなく、自然に改善するとのことでした。また、ピルの効き目にも影響はないと言われたので安心しました。本当に止まってくれるのかなと、半信半疑で数か月の間様子を見ていると、半年ほどで不正出血はなくなりました。 まだ、妊娠するための心の準備ができていないので飲み続けていますが、太ったりすることもなく、肌の調子がかえって良くなったぐらいです。 しかし、大きな病気を秘めている可能性も否めないので、少しでも異常があれば楽観はせず、病院で診察を受ける姿勢は崩さないようにしようと思っています。

ピルを利用した不正出血の対処法とは

以前、流産をした後になかなか子宮の機能が元どおりにならず、生理周期が乱れて不正な出血が続くようになりました。出血量も始めは少なかったのですが、徐々に増え始めて数日後には生理二日目の量が多い時と変わらないような出血量となった為、病院で診察を受けることにしました。そこで、医師から提案された対処法がピルの服用でした。服用を継続することで、乱れた生理周期を正して不正出血を止めるというものでしたが、飲み始めて数日すると、不正出血はぴたりと止まりました。 このピルを使った対処法を3ヶ月継続したところ、服用を辞めた後も生理周期は乱れることなく元の正常な周期に戻り、不正に出血するようなこともぴたりとなくなりました。 ピルというと、不正出血に服用するというより、生理不順の人に処方されたり、避妊用に飲むイメージが強かったのですが、服用することで出血も止まり、子宮を休ませてあげるような働きもあることを初めて知りました。