不正出血が気になる時は安静を保つことが重要

思い当たることがないのに、不正出血が続いているので心配していました。けれど、仕事が忙しいので、なかなか病院へ行くことができません。そのまま様子を見ることにして放置していましたが、まったく治らないので診察を受けることにしました。念のために、ネットで調べて評判が良かった婦人科を訪れましたが、とても親切に診てもらえたのでほっとしました。診察の結果、不正出血はホルモンバランスの乱れが原因だと言われました。更年期障害の対策が必要な年代でもあるので、漢方薬でホルモンバランスを整える治療を行うことが決まりました。また、安静に保つことが重要ですから、仕事の合間を見て休むべきだとアドバイスをされました。とても反省しましたので、仕事をセーブしながら漢方薬を服用することにしました。さらに、心身に疲れが溜まっているように感じた時は、安静を保つために横たわったり、目を閉じて過ごしたりしています。おかげで、現在は症状が止まりました。

安静にしていても続いた不正出血の原因

私は20代前半の頃から、不正出血に悩まされていました。痛みも無かったので、あまり気に留めていませんでした。婦人科で検査を受けたこともありますが、検査結果は異常なしでした。疲れやホルモンバランスが原因になることもあるため、安静にするようにしましたが、その後も不正出血が続きました。そんなある日、私は海外へ1年間留学することにしました。留学先では、環境や食事の変化からか、不正出血の量が増え、疲れやすくなっていました。安静にしても一向に良くならなかったので、加入していた保険会社から紹介された近くの医大付属病院を受診しました。婦人科で簡単な問診を受け、エコーをした結果、卵胞が上手く排出されず、不妊の原因ともなるPCOSの症状があると言われました。ピルによる治療を1ヶ月続けると症状は治まりました。今では一児の母になった私ですが、あの時、受診せずにいたら、不妊に悩まされたかもしれません。本当に受診して良かったです。

不正出血をしたときは安静にしていたほうがいい

私が不正出血で悩んだのはまだ20代前半のことでした。その時期は仕事が忙しく、休みもあまりない日々が続き、体力も気力も奪われていきました。そしていつ生理が来たのかも終わったかも分からない状態が続き、ふとしたときにそういえば最近生理が長いなと思うときがありました。今となれば生理じゃなく不正出血でした。その出血は異様に長いし、だらだらと茶色の血がおりものと混ざってすごく変な感じがしました。そろそろ病院に行った方がいいかなと思い始めましたので、産婦人科に行ったところストレスが原因と言われました。なので仕事はしばらく休んで安静にしていたほうが収まると言われました。ですので言われたとおり、1週間ほど仕事を休み安静に過ごしていましたところ出血も収まり、すごく体調も良くなりました。やはり休養が足りなかったのだと気づきました。それからはあまり無理をして仕事をしないように心掛けました。それからは不正出血は一度もありません。

不正出血を早く治したいなら安静に保つことが重要

生理が終わったあとも不正出血が続くので、とても不安な日々を過ごしていました。けれど、仕事も家事も忙しく、なかなか安静に過ごすことができません。長く放置していましたが、体がだるくて辛い日が増えたために、思い切って婦人科で診察を受けることにしました。婦人科で検査を受けた結果、不正出血の原因は、更年期によるホルモンバランスの乱れと診断されました。そのために、まずは更年期障害の治療を受けることが重要だと言われました。年齢を考えたら、いつ更年期の症状が出てもおかしくありません。医師の説明を受けて、納得することができました。幸いにも子宮筋腫などは見つかりませんでしたから、ホルモンバランスを整えるために漢方薬を処方することが決まりました。また、安静を保つことが重要とアドバイスを受けましたので、仕事と家事の負担を減らすようにしました。そのおかげで、現在は症状が出ません。年齢を考えたら、無理はできないことを自覚しました。