体験談1 : 子供の胃腸炎が見事にうつる結果に・・・

上の子が生後半年の時に、娘が軽い胃腸炎になりました。下痢が少しの間続いたのですが、その後私が人生初の胃腸炎に!まさかの出来事でビックリしたのですが、なにしろひたすら下痢が続く日々を6週間続けました。 子供と完全に密着した生活、授乳もあるし、オムツの処理もある、どこかに油断と疲れが合いまみれてこのような結果となってしまったのでしょう。 私の症状は比較的重く、吐き気よりも激しい水下痢。でも目は食べたいので少し制限はしてはいたものの普通の食事を摂っていました。 体力面で少しでも食べないと育児が出来ないだろうとの思いからもありました。しかし食べれば食べた分だけ下痢で出てしまう・・・そんな食生活を送ってしまっていたため、回復するものも全く回復しなかったのかもしれません。 しかしようやく、5週間ほど過ぎた頃、何となく体調も下痢も落ち着いてきて、そしてウイルスが出きったのが、6週目あたりでやっと完全復活を遂げました。胃腸炎、「うつる時は思いっきりうつるんだな」ってことを子供から学びました。

体験談2 : うつる胃腸炎があるんです

激しい胃腸炎になったことがあります。これはウィルス性のものでした。これはうつるんです。原因ははっきりとはわかりませんが飛沫感染だと思われます。 病名はノロウィルスでした。これは潜伏期間があるようで家族にこのような症状が出ていないことから会社などの外の環境で感染したと思われます。 症状は激しい下痢がまず最初におきました。ものすごいもので何度も何度も出てきてしまう感じです。お腹が痛いとかそういう感じではなくて、だるいですが下痢がとめどもなく続いてしまう状態になりました。 それも何にも出るものがないのに下痢になってしまう感じです。食べ物がまだ体に残っている状態の時は嘔吐もありましたが最終的には下痢だけになりました。 薬も劇的に回復させるものではないので、基本的に菌を外に早く出しきることが大事です。食べ物はすべて出てしまうので食べることはできませんし、吸収しやすい飲み物だけを体に取り入れました。 食事は少しだけ消化のいいもので様子をみました。 うつる胃腸炎は吐いたものの処理も大事です。

体験談3 : 胃腸炎はうつるの?

私は、胃腸炎を発症したことがあります。私の認識ですと、胃腸炎は食中毒から併用して発症するものだと思っていましたが、他人のものがうつると聞いて非常に驚きました。 感染症だということは知っていましたが、食中毒による発症だったので、あまり私には関係のないことでした。 胃腸炎の症状は、過去最大級に辛かったことを覚えています。というのも、とにかくトイレにこもっていないと吐き気と便意が止まらないため、安心することができませんでした。 また、腹痛も同時に発症してしまいますし、かなり過酷な状況下に自分の身を置いていたと思います。 腹痛に関しては、普通の腹痛とは段違いであり、この世の痛みとは思えない痛みだったことを覚えています。 治療に関しては、薬が効かないためにとりあえずウイルスを外に出すことが重要でした。 私は、二週間ほどで完治しましたが、家族にうつることになりましたし、何かと大変な感染症で二度と掛かりたくない感染症です。 <div class="col-qa col-parts"> <div class="heading"><img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/doctorsme-production/dm2/static/qa_res_icon/icon_doctor_1.png" alt="" class="image"><p class="title">医師からのアドバイス</p></div> <p class="content">ウイルス性胃腸炎の代表がノロウイルスによるものです。ノロウイルス感染症には牡蠣などの貝を食べて食中毒として感染する場合と、患者の嘔吐物や下痢の中にいるウイルスが何らかの経路で口に入って起こる場合があります。 後者の場合、飛沫感染なのか飛沫核感染(空気感染)なのかは議論があります。飛沫感染とはインフルエンザなどと同様、患者のごく近くにいて、嘔吐や下痢の飛沫が直接口に入った場合です。 飛沫核感染とは、直接患者と接していないのに、環境の中に残っていたウイルスが細かい塵になって広い範囲に飛び、それが口に入って発病するものです。 過去の集団感染の事例を見ると、どうやらノロウイルスは飛沫核感染する場合もあるらしいと言われています(http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/0702keiro.html)。 それだけ感染力が強いと考えられるわけですが、通常は下痢や嘔吐は1週間程度で治まります。 </p> </div>