アトピー性皮膚炎(皮膚疾患)と脂質異常症
アトピー性皮膚炎(皮膚疾患)と脂質異常症
私はアトピー性皮膚炎(皮膚疾患)です。産まれた時から現在も尚治療中です。元々父親が皮膚に弱かったこともあり、遺伝でなったと思われます。アトピーになって、海には入れませんでした。しかし私は海が嫌いなため、そこの面ではとてもアトピーになってよかったなと思いました。
私は全身性エリテマトーデスと言う病気にもなっています。最初は顔に湿疹が出ていたので何かの皮膚疾患と疑われていました。全身性エリテマトーデスと併発されやすいと言われているのが脂質異常症です。全身性エリテマトーデスで飲んでいる薬の中にある、プレドニゾロンというのがあります。その薬は多く飲めば飲むほど、食欲増進剤のため脂肪が付きやすくなってしまうからです。
プレドニゾロンを40ミリ飲んでいた時お腹がすいている訳でもないのに、何かしら食べている傾向にありました。その事から脂質異常症を疑われてしまいました。しかし食べてしまう理由は薬と分かり、脂質異常症のなりかけと言われてしまいました。
脂質異常症からくる皮膚疾患になりました
会社で定期的に健康診断を受けていて、体重と血圧以外は毎年大きな異常は見当たらなかったのですが、先日の健康診断でコレステロールの項目に「要精密検査」の項目がついに現れ、大きな病院で精密検査をしてもらうことになりました。
病院での問診で、生活で変わった点はあるかとの医師の問いに対して「最近背中や手の皮膚が荒れているように感じる」と伝えたところ、
皮膚疾患を起こしていることがわかりました。先生の説明では、体内のコレステロールの値が異常値にあり、脂質異常症の域に達しているとの事でした。脂質異常症からくる高LDLコレステロール血症を放置すると、脳梗塞や心筋梗塞などの命にかかわる病気にかかってしまうと医師から聞かされました。
それ以来、生活習慣の向上に特に注意を払い、規則正しい生活と食事をこころがけ、適度な運動を毎日行うことによってLDLコレステロールの値も正常に近づき、脂質異常症からくる皮膚疾患も改善してきています。
脂質異常症になって皮膚疾患にもなる可能性がありました
肉や炭水化物が大好きで最近受診した健康診断に於いて脂質異常症(悪玉コレステロール値が基準値オーバー)と診断されました。脂質異常症になると動脈硬化や皮膚疾患(乾癬)等にもなる事を知りましたので、担当した医師からは数値を早く下げましょうと言われました。
私が実施した改善策は、車移動を出来るだけ控えて徒歩メインにする・血液内の悪玉コレステロールを排出する効果のある食物繊維を毎日25g以上取るようにしました。食物繊維は普通の食事では25gは厳しいので、麦飯・納豆・ライ麦パンを始めとした食品を豊富に食べてみたところ、毎日便通が来るようになり、太っていたお腹回りは運動の効果もあって一回りサイズダウンしていました。
運動療法・食事療法開始から半年が経過した頃に再検査を受けましたが、幸運にも基準値の悪玉コレステロール値に下がっていました。動脈硬化や皮膚疾患は症状が進むと発症するようですが、これからも健康でありたいので再発防止のためにも毎日の運動や食事を大切にしていこうと思います。
脂質異常症を治すために努力したら、皮膚疾患もよくなりました
私は、職場の検診で脂質異常症が見つかりました。LDLコレステロールの値が高く、医師からは食生活、運動習慣など生活習慣全般を見直すように言われました。私の母も脂質異常症であり、遺伝もあるのかなと軽く考えていて、数年前から指摘されていたにも関わらず、今まで何の対策もとらずにいました。
最近、体重も増加気味で明らかに肥満になっていました。まず、一日15分ヨガを行うこと、食生活では揚げ物を3日に1回程度にすること、間食をやめることにしました。血液検査はその都度、行うことが難しいので、目標を体重5キロ減に設定しました。体重は、毎日測定し、グラフ化することでやる気が持続できました。その生活を半年続けた結果、体重も目標値まで下がり、血液検査の結果も良好なものになりました。
また私は吹き出物が出来やすく、常に皮膚疾患に悩まされていましたが、体質が変わったのか、皮膚疾患もすっかり良くなりました。
現在でも運動習慣と食生活管理を無理なく続けて、健康維持できていることを嬉しく思います。
脂質異常症からくる皮膚疾患に悩まされました
会社の定期健康診断で脂質異常症と診断されました。最初はなんだろう!?と驚いたのですが、医師からの説明を聞いて納得しました。不摂生な食生活を送っていた私は、コンビニのホットフードや居酒屋のおつまみといったものを好んで食べていました。まさに、それが原因で脂質異常症になっていたということです。
さらに、以前から悩んでいたニキビや毛穴につまった脂の黄色い塊は脂質異常症からきているということでした。脂肪の行き先が皮膚にまで出てきていたのです。
ショックでした、血管から皮膚にまで脂質がたまっていたのです。想像すると怖いですが血管もドロドロの状態だと思うと戦々恐々です。医師との相談の結果脂質異常を緩和させるプラバスタチンという薬を服薬し、悪玉コレステロール値が上がるのを防いでいます。そして皮膚疾患とも闘うために過剰なニキビも医師の指示通り塗り薬を塗って緩和させています。脂質で皮膚疾患になっていたなんて本当に意外でした。