お酒は控えること

私は子供の頃からの喘息持ちですが、お酒が大好きで毎日のように晩酌をしていました。というのは子供の頃は結構発作がありましたが、大人になってからはそれほど発作が起こらなくなったので、お酒は大丈夫と高をくくっていました。そこで、ちょっと調子が悪いかなという時にお酒を飲んだら喘息の発作が止まらなくなったのです。息が出来ずに非常に辛い思いをしてからは、ちょっとでも体調が悪いかなと感じた時は絶対にアルコールは飲まないようになりました。 アルコールは適量ならいいといいますが、調べてみるとヒスタミンという物質の促進を誘引させるとのこと。これはかゆみや鼻水などのアレルギー症状を引き起こす物質で、気道を狭くすることもあるので、発作の引き金となることがあるらしいのです。 アルコールを全て禁止とするとつまらなくなってしまうので、体調の悪い日は飲まない、それとは別に週に1日は休肝日をもうけてたしなむ程度で楽しむようになりました。

喘息がある人に、お酒は危険?!

私は小さい頃から喘息があり、学校の授業やイベントではしばしば「見学」をしていました。 ですが、社会人となると「見学」の一言で済まさられる事は当然ありません。その中には、会社が主となって行われるお酒の席なども含まれます。 喘息は、激しい運動等で発作が起きやすいとお思いの人が多いと思いますが、お酒でも発作が起きることがあります。お医者様にも出来る限りアルコールは摂取しないように言われたのですが、新社会人として初めて会社の人とお酒を飲むことになった時、少しくらいなら…と飲み始め、気づくといつも以上に呑んでしまっていました。 そして、その日の深夜、いつも以上に長く苦しい発作が起き、家族と共に救急車と夜間病院の方にお世話になりました。聞いた説明によると、アルコールの分解が追いつかなくなるとヒスタミンが肥満細胞から遊離してしまい発作を起こしたとのことです。 暫く呼吸がままならず、苦しい思いをしましたが、コレを教訓に今はそういった席でも喘息の説明をきちんとし、楽しい時間を過ごしています。

喘息持ちの人のNGのもの

気管支喘息を持っています。小さいころから持っていたらしいのですが私自身「喘息」を認識したのは25歳を過ぎてからでした。それまでは普通にお酒やタバコを飲んでいました。 認識をしたのは直接医師からの診断を受け、お酒を飲むたび飲めなくなっていたからです。医師からの話では「お酒は気管支を狭くするからすぐに禁酒すること、タバコも肺に影響を及ぼすが両方一気にやめるのは辛いだろうから慣れてからやめましょう」と言われました。 禁酒をしてからもう何年も経ちます。飲みに誘われてもわざと車で行ったりして飲めない状況を自分で作ったので簡単に出来ました。いくら禁酒と言っても料理やお菓子に入っている位は気にしなくても大丈夫だし、頂き物も料理に使ってしまえば捨てることはありません。どうしても飲みたい時はアルコール分があまり入ってなくなるべく小さいのも誰かと飲みます「これおいしいから飲んでみて」と言うと対外飲んでくれるので全部飲むこともありません。ムリせず禁酒することで自分も苦しい思いをしなくて済むことを学びました。

お酒をやめて喘息が落ち着いた

私は子供の頃から喘息をもっていたのですが、成長するにしたがって発作もおこらなくなり仕事を始めるころには忘れてしまうほどでした。ですが、働き始め生活のリズムが変わったことやストレス、親元を離れて食生活のバランスが悪くなったことが原因かまた発作がでるようになってしまいました。子どもの時ほどひどくないにしても、仕事中に発作がでると周りに迷惑をかけてしまうのでとても気まずい思いをしました。 これではいけないと思い、生活の改善に取り組むことにしました。まず、食生活を見直すと野菜が不足していて、お酒を飲んでいることが大きな原因だと気づきました。そこで、仕事上、どうしてもという時のみほんの少し飲むようにし自炊を心がけて野菜を食べるようにしました。あとは睡眠をしっかりとり、部屋もきれいに片付けました。そうすると、喘息発作が起きる回数も減ってきて生活にもメリハリがつくようになりました。特にお酒を減らせたことが効果が大きかったように思います。

喘息持ちの私が依存したもの

私は小さい頃から喘息を持っていて、治ることはない、それが普通なんだと日常を過ごしていました。といっても、毎日毎日苦しんでいるわけではなく、発作的に何らかが理由で発症します。それは私には一体何が理由なのかわかりませんでしたが、お酒を飲んでいる時はそういった不安を忘れられました。 夜寝付きの悪い私は、一日の疲れを忘れるために晩酌をすることが多くなり、朝もお酒ではありませんが、コーヒーや緑茶などを過剰に摂取し気づけばそれらに依存した生活を送っていました。結論からいって、喘息はそんなことでは治りませんし、余計なトラブルを併発しました。 それは偏頭痛でした。喘息が起こるときは体調が弱っているときが多かったのですが、偏頭痛も起き二重で苦しむようになったのです。不安を安らげるために過剰摂取していたお酒やコーヒーを少しずつやめていき、食生活を見直しました。すると気づけば半年間以上も発作で苦しむ姿を思い出せないようになったのです。