小児科でいいのか迷った、中学生の喘息

子供が中学3年生の時、喘息らしき症状に見舞われました。そこで大いに悩んだのが、いったい何科に行けば良いのかということ。調べたいのだけども子供は苦しがるし…、結局何科が適当なのかも分からないまま、小学校の頃までかかりつけだった小児科に行くことにしました。一通り診察と処方が終わって子供が落ち着いた後に、その小児科医に何科にかかるべきだったのかを尋ねてみました。すると、喘息についても中学生くらいまでは小児科で良く、高校生くらいから内科に行くのが良いでしょうとのこと。中学3年生ならば微妙な年頃なのでしょうが、結局は妥当な判断だったと胸をなでおろしました。 後日よくよく調べてみると、喘息にも様々な原因があるため、一概に「この科を受診すればOK!」という完全正解は無いようでした。中学生以下ならば小児科、高校生以上の場合は一般内科や総合内科を受診した後に、専門医を紹介してもらうといった流れが一般的なようです。

気管支拡張剤で緩和できています

私は小さいころから喘息もちなのですが、一度症状が改善されました。しかし社会人になり一人暮らしをはじめ、生活環境が変わってからまた喘息が再発してしまいました。季節の変わり目はもちろん、疲れで免疫力が低下してしまった時には風邪をひきやすくなってしまった時には咳がとてもでやすい状態になってしまいます。最初は何科を受診するべきか悩みましたが、内科を受診しました。内科では呼吸テストと、胸の音を聞く診察を行い、診察を受けました。 現在は気管支を広げるために気管支拡張剤を使用しています。予防のためということもあり毎日1日2回吸入器で吸入を行っています。そうすることで季節の変わり目も咳はでますが呼吸困難になる程の咳はでない状態になりました。 私は内科を受診しましたが、何科で受診するべきか悩んだときには通っている病院にて問い合わせをすると良いかもしれません。 喘息は発症してしまうととても苦しいので、苦しくなる前に予防投与から行うことが大切だと感じています。

喘息はまずは内科で

喘息の症状が出たときに何科に行けば良いのか迷いましたが、それが喘息だという確信もなかったので、まずは内科で相談しました。街の診療所がかかりつけのお医者さんだったのでまずは内科で診てもらうことになったのですが、そこでしかるべき処置をしてもらったので大事に至らずにすみました。何科にかかればいいの?と迷っているうちに行きそびれてしまうよりは、まずはかかりつけのお医者さんに行くと気軽で良いと思いました。子どもだったら小児科でまず相談すれば良いでしょう。また、内科の先生が「症状がひどくなるようなら呼吸器科やアレルギー科などの専門のお医者さんに紹介状を書きます」とも言ってくれました。 私の場合は吸入薬をもらって症状も治まり、以来ひどくもなっていないので、それ以上の専門の診断は受けていません。もし季節の変わり目などで症状が強く出るようなときには、内科のお医者さんに相談して専門医に紹介状を書いてもらおうと思っています。