焦らない!喘息の応急処置!

自分の子供が喘息持ちで、0歳の時から少しでも体調を崩すとゼロゼロと息苦しそうに呼吸していました。なので軽い風邪でもすぐに病院へ行き吸入処置をしてもらっていました。今までに何度も夜間の小児救急へ連れて行くことがありました。 ですが、一度だけ夜間にとても怖い思いをしました。いつものようにゼロゼロとした呼吸をしていたので病院へ行く準備をしていたら、ガタン!と倒れた音がして子供が息苦しそうにもがいていました。発作のようになっていたので驚いて応急処置をしました。 まず、喘息の発作の場合は絶対に体を横にしてはいけません!気管支が潰れてしまい余計に息苦しくなるからです。なので子供をソファーに座らせて背もたれにもたれかかるような体勢にしました。そして部屋を暖め子供の近くにストーブを持ってきました。寒さによる気管支の収縮を防ぐためです。救急車が到着するまで焦らずに応急処置が出来たのはもしもの時のためにきちんと調べていたからです! 本当に事前に調べておいてよかったと思いました!

お茶で即席。喘息発作の改善法。

喘息の発作は急に訪れます。1番困るのは1人の日の真夜中、薬を取りに行けない時に発作が起こることです。先日、私もそのような状況に陥り1人で苦しい思いをしましたが、事前に見ていた応急処置の方法を思い出し、咄嗟に実行できたおかげで、救急車を呼ぶこともなく、薬を取りに行くことができました。 応急処置は、寝転んだ姿勢を起こし座って軌道を確保しながらお茶を飲むというとても簡単なものでした。痰の排出も偶然できたので、その点も良かったのではないかと思います。その日は朝から乾燥していたので、ベッドに烏龍茶のボトルを持ち込んでいたのですが、それも応急処置には役に立ちました。カフェインには、気管を広げる成分が含まれているそうで、少量づつでも飲むことで少し呼吸が楽になるそうです。喘息発作には、薬が1番効きますが子供と一緒に寝ているなどの理由があって、眠る時に手元に薬を常設できない人は枕元にカフェインが含まれた飲料を置いておくことをお勧めします。