喘息症状の処置について

幼少期から喘息を患っていましたが、30代になってからその症状が一層悪くなり、痰が気道に絡み夜も寝辛い時が度々あるなど、緩和措置が必要な状況でした。 普段は吸入用のステロイド薬を服用しており、ひどい症状の時は気管支を拡張させる経口薬を服用していましたが、それらの薬を服用しなくなると症状が悪化してしまうため、継続的に服用することが必要になりました。 夜中に発作が見られたため、応急的な緩和措置として、痰切りのために温かい紅茶を飲むことにしました。症状が悪化している場合は冷たい水や炭酸飲料は状態が悪化するため、避けるべきと医師から指導されています。また、症状が重くなると、一般的な薬では炎症を抑えることは出来ないため、病院で適切な処置をしてもらう必要があります。 喘息という病気は、完治することは稀であり、長く付き合わざるを得ないため、欠かさず服薬を続けていくことが大切です。また発作時には吸入気管支拡張薬をいつでも服用できるように準備しておくことも重要だと感じました。

喘息は抗アレルギー剤で緩和できる

幼いころは、喘息の発作で頻繁に病院に運ばれる事がありました。喘息による呼吸困難が原因で、苦しくて横にすらなれず、眠れない夜を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。夕方から夜にかけて発作が起きては朝に落ち着くという状態が何日か続き、幼い体が弱りきっているのを見た両親は、症状改善に向けて色々と手を尽くしてくれました。 いろんな医師に相談した結果、アレルギーにより呼吸器官や気管支が炎症を起こすことがわかりました。そのため、私をアレルギー検査したところ、スギ花粉やハウスダストに強いアレルギー反応が見られたそうです。医師と相談して喘息が軽く起きているときに抗アレルギー剤を投与してみたところ重症化することなく発作が緩和されたそうです。 今迄は発作がおきると気管支拡張剤を吸入していたのですが、炎症を抑える薬ではないので少し経つとまた苦しくなっていたのが、炎症を緩和さえるという方法で重症化することがなくなりました。

冬に来る喘息を完治させるためにした事

私は子どもの頃から喘息に悩まされていました。少し運動をすれば喘息が発症するのでとにかく運動が嫌いになり、インドアな生活を余儀なくされ、仕事も内勤のものを選ばざるをえなくなり不都合が生じています。 お薬はあるのですが、緩和程度で完治はならず、根本的な回復には至っていません。特に外に出て買い物などをするのが億劫になり、なぜか冬になるとひどくなる傾向があるようで頭痛なども併発していました。 これらの原因は自分にはさっぱりわからず、仕事の忙しさに追われ医者にも行けず日々辛い状態にありました。それらの悩みを友人に相談してみたところ特に症状が発症するのが冬というのが気になり、もしかして寒さに関係するのではないかと考えました。冷え性が関係している気がしたのです。そこで出来る限り服をたくさん着て、温かいお茶やお風呂に入り体温を温かく保つようにし、また筋肉を増やし新陳代謝を高めるために忙しいながらも週一でヨガなどを取り入れました。そうして1年がたち、また辛い冬になったと思えば喘息は緩和されていたのです。

喘息に効く食材

うちの家系は喘息の人が多くて、私も例外なく喘息を患っています。小学校の時はみんなと一緒にマラソンが走れなかったり、ドッチボールも休まなくてはいけない時が多々ありました。大人になってからも風邪をひくと症状が出る場合があるので注意が必要ですし、友達の家に遊びに行ったら飼っていた猫の毛に症状が出てしまったこともあり、この病気と一生付き合っていくと思うと憂鬱になります。 ですが半年前くらいから少しポジティブに考えるようになり、治すことは出来なくても自分で症状を緩和することは出来ないかな?と色々調べてみました。そして喘息に効く食べ物がいくつかあるのを知り、これなら自分で何とかできる!と思い食事で緩和することにチャレンジしてみました。例えば青のりには気管支の粘膜を強化する作用がありますし、黒豆は煎じて飲むと咳が出にくくなり、ブロッコリーには炎症を抑える効果があります。調べて調理してみるとなかなかおもしろくて楽しんで食事療法をしています!効果があったのかここ最近はひどい発作は出ていません!