自然豊かな地域で生活して喘息を治す

私は、幼少時を高度成長時代の川崎で過ごしたため、幼少期は喘息を患っていました。しかし、小学校にまだ入るか入らないかの年齢のことですので、私自身の記憶にはあまり残っていません。というか、今は全く病気とは無縁の生活を送っているので、喘息の治し方は何かと聞かれても、ピンとこないものがあります。 しかし、これは私の喘息の治し方が正しかったことの証左とも言えるでしょう。そこで、何がよかったのかと考えてみますと、まず空気のきれいな所で生活するようになったということです。私の場合は、川崎を離れて、神奈川県の大和、その後は横浜の郊外で生活するようになりました。それから、川崎自体も、今は昔より空気がきれいになっていると言えます。 もう一つ、思い当たる点は、よく運動をしていたということです。ジョギングを毎日5キロぐらい走っていたこともありましたので、このような運動が呼吸器系の疾患を克服していったと言えるかもしれません。