つら~い頭痛の対処法

私は幼いころから頭痛もちで、よく学校を休んでいました。大人になってからもその症状が完治することはなく、天気の悪い日や生理前の時期などには特にひどい頭痛に悩まされ、鎮痛剤を持ち歩いていないと不安になるくらいでした。 病院で検査をしても特に悪いところは見つからず、病名がつかない以上完治することはないというつらい状況でした。鎮痛剤を飲み過ぎて胃が痛くなることも増え、どうにかしてこの頭痛とうまくつきあって生活する方法はないかと、自分なりにいろいろ勉強してみました。 すると、頭痛日記をつけるといいということがわかりました。いつどのように頭痛が起きているのかを自分なりに記録していくと、傾向がつかめるようになるというものです。 私の場合、気圧の変化があるときが一番ひどくなるということがわかりました。気圧が下がると脳の血管が拡張し、血流が増えることで頭痛を引き起こすようです。その場合は、こめかみを冷やし、早めに横になるという対策をとるようにしました。また、長時間のパソコン作業のあとにも頭が痛くなるのですが、これは肩こりなど筋肉が凝り固まって起きているものです。肩や首を温めたり、ゆっくりお風呂につかるようにしました。今後も頭痛の起こるタイミングや原因に合わせた対策をとり、うまく付き合っていこうと思います。

頭痛を完治する方法とは

私の兄は長年頭痛持ちでとても苦しかったと言っています。しかし最近は完治したようで、頭痛がない生活はこんなにも楽なのかと話していました。 IT企業に勤める兄はパソコン業務が長く、残業が続いたある日頭痛がしてきたと言います。学生の頃からたまに頭が痛いときはあったのだが、社会人になりストレスや勤務時間が長くなると必ず頭痛がするようになってきたそうです。あまりにも痛いときは肩凝りや吐き気までするため、市販の鎮痛剤を飲んだり磁石のネックレスで肩凝りをやわらげて対策をしていると話していました。 ある日とても頭が痛く、会社で辛そうな顔をしていたため席の近くの人が心配して声をかけてきたそうです。そこで頭が痛いことを話すと、最近運動はしているか聞かれたそうです。頭痛と運動は一見関係のないように見えますが、同じく頭痛持ちだったその人は積極的に運動を取り入れるようになってから頭が痛くなることはなくなりほぼ完治したそうです。 兄の趣味はゲームであり、休みの日でも画面を見て過ごすことが多く、確かに外に出歩かないとまずいと考えたそうです。それからは近所の川沿いを積極的にウォーキングするようになり、早寝早起き、適度な運動をするようになってから頭痛はほぼ完治したそうです。