頭痛まで引き起こす花粉症

花粉の季節は毎年それはそれは辛いです。ただ、花粉と言えば春と思われがちですが、わたしは春はもちろん、夏から秋にかけてや冬もひどい花粉症になります。つまり年中です。冬なんか鼻をズルズルいわせて花粉症ですと言うとよく驚かれますが、どちらかというとわたしは定番のスギ花粉の季節より冬の方が辛いです。 寝ている時に鼻がムズムズかゆい・・そうなりだしたら花粉症が始まった合図です。そうなると鼻はもちろんのこと、身体や顔まであちこちかゆいのです。顔がかゆいと化粧ものらなくなりますのでお出かけにはマスクが必須です。それに加えて鼻づまりになるので、鼻がつまると今度は頭痛がします。鼻水がたれてくるのに鼻がつまるんだから花粉症は本当に厄介です。 あちこちかゆいのと頭痛がすると、とにかく薬を飲まないとどうにもなりません。ただ、花粉症の薬はかゆいのには効果がありますが、薬が効いて鼻づまりやかゆいのが治まっても、なってしまった頭痛には効いてくれません。ですので、頭痛まで始まってしまったら頭痛薬を飲まないといけないので大変です。 だからわたしはなるべく花粉症が始まる頃を見計らって薬を飲むようにしていますが、それでも頭が痛くなる時はなります。

花粉症の症状について

私は花粉症になったことがないのですが、友達は中学生の頃からひどい花粉症だそうで、学校に行く時もとても目がかゆいし、薬は飲んだら身体が辛くて勉強どころじゃない、と昔から言っていました。そのうち頭痛までするようになり、 春先はいつも憂鬱だったようです。 スギだけでなく色々な花粉に反応するようで、目がかゆいのはしょっちゅう、かゆい症状のない時の方が珍しいくらいだ、と言っていました。頭痛も最初はただの頭痛だと思っていたようで、花粉症と関係ないと思っていたようです。そのうちに目のかゆい症状がある時に頭痛がしていることに気がついたそうです。おそらく、鼻もよくかんでいるので、それも関係しているのではないか、とのことでした。 病院には何回か行ったけど、注射は絶対嫌だし、薬は飲みたくないし、手術も嫌だし、もうこのままの症状と付き合って行く、と言っていました。 食事は少し気を付けているようで、免疫力のあがる食品を取り入れたりはしているようです。また、空気清浄機を駆使したり、洋服や身につけるものを気をつけて花粉がくっつかないようにしていたり、と努力はしているようです。 目のかゆい症状や頭痛は全くなくなるわけではないですが、食事や生活に気をつけてだいぶ改善されたそうです。

頭痛とかゆみのいがいな理由

頭痛といっても痛みや原因によって様々な理由で引き起こされています。 その中でも頭痛と共に身体がかゆい場合があります。この症状の理由として考えられる原因にヒスタミン食中毒があります。 これは、魚介類・加工品などに多く含まれていて食堂などの集団調理の過程で産生します。 魚介の中ではマグロ・サバ・イワシなど赤身の魚に含まれている遊離型のヒスチジンを元にして、モルガン菌などのヒスチジン脱炭酸酵素を保有する細菌がヒスタミンを発生させてしまうのです。そして、この菌に魚などが感染していた時に輸送中や、または適切でない保存方法からヒスタミンが更に増殖してしまうのです。また、この菌は熱に強いという特性を持っているため通常の調理加熱でも生き残ってしまうのです。 この成分はアレルギー反応を引き起こしてしまうため、口に入れてしまった場合はおよそ30分から60分で発病すると言われています。症状には、頭痛や身体がかゆい状態、顔面が赤くなるなどの症状が現れ下痢やおう吐だけでなく発熱や悪寒がする事があります。 これらの対策としては新鮮な魚を購入する事や長時間常温のままにしておかないようにする事など日常の調理などで気を付ける事が大切です。

夜に起こるかゆみや頭痛

普通夜はお風呂に入ったり、好きなことをしたりしてリラックスして過ごせる時間です。しかし昼間の仕事や勉強のストレスなどで、身体がかゆい、いつも頭痛がするという症状が表れる人がいます。毎日ストレスを抱えて解消できずにいると、身体にこのような症状が表れやすくなり、頭痛がして何もやりたくなくなってしまうとか、身体がかゆいので掻きむしるぐらい掻いてしまうということになります。 このような症状が出る意外な原因は自律神経にあるかもしれません。自律神経が乱れているとこのようなことが起こることが多いです。夜眠る前は交感神経と副交感神経が入れ替わる時期で、いろいろな症状が出てくるときでもあります。 夜は副交感神経が身体や脳を緊張からほぐして眠りやすくしてくれる役割があるのですが、これがうまく働かないと昼間に働く交感神経がおさえられず、両方の神経が働くことになり、身体の不調としてかゆみや頭痛を強く感じてしまい、結果不眠症になったりすることもあるのです。 ストレスは誰にでもあり、これをうまく自分で解消することで気持ちよく夜を迎えたいものです。このようなことにならないために、毎日の生活スタイルをきちんと見直して、ストレスをうまく解消するコツをつかむとよいでしょう。