頭痛と鼻血が同時に来たら、要注意
体験談1 : 頭痛と鼻血
私は小さなころから鼻にアレルギーを持っており、少しのことで鼻血が出やすかったです。その時出る鼻血の量が非常に多く貧血状態になり、頭痛を引き起こすこともありました。そのために、花粉症の時期はマスクをして鼻に刺激が大きくいかないように対策をしています。
特に3月のスギ花粉のシーズンから6月くらいのイネ科の花粉の時期はより強く警戒をしています。だたし、ずっとマスクをしたままのために非常に息苦しい生活を強いられることになり、毎年つらい思いをしています。
また、鼻血が原因の貧血で頭痛が起きた場合はあまり体を動かさないようにして安静にして、鼻を冷やして少しでも早く止血することを意識しています。
止血の際はあまり多くのティッシュを鼻に入れて血管に刺激を与えないようにすることを心がけています。頭痛に関しては、止血によりは優先せずにゆっくり治めるようにしています。
それでも収まらない場合は薬を飲み横になって治るのを待っています。
体験談2 : 朝の鼻血といきなりの頭痛
私は、中学生の時から朝起きたときに枕が鼻血で赤くなることが多かったです。まだ中学校に入学したばかりで部活にも慣れてなく、とても疲労がたまっていた事が原因だと思っています。
朝の鼻血には2パターンあって、寝ている途中に急に起きて血が出始めるのと、朝まで気が付かなくて目覚めたら鼻の周りに血が固まっているときで、あまり起きているときは出ることはないのです。
でもこれは中学まででおさまりました。それよりひどかったのが頭痛でした。昔から頭が痛くなることが多く、その場の匂いなどですぐ頭が痛くなってしまいます。
一番嫌だったのが頭に少しでも振動や衝撃が与えられると頭痛が発生することです。常に発生するわけではなく急に痛くなり気付かないうちに収まっているのです。
原因はわかりませんが、疲労がたまっているとき、睡眠不足のときゲームセンターに行ったときなどに頭が痛くなります。頭痛は今でも悩まされているので今度病院に行ってみようと思います。
体験談3 : 頭痛と鼻血の関係
昔からよく頭痛はしていましたが、当時は一緒に鼻血が出る事が度々ありました。
体のどこか悪いのではと心配になり、内科を受診しましたが特に異常はなく、そのまま数か月過ごしていました。
しかしほてったわけでも、どこかにぶつけたわけでもないのに3日連続で鼻血がでたのでもう一度今度は病院を変えて受診したところ、頭痛と鼻血出るのが同時になる場合自律神経失調症の可能性が考えられると言われました。
当時私は仕事が忙しく夜勤もしており毎日不規則な生活でした。仕事が終わってからも体を休めるのではなく、友人と遊びに出かけたりとにかく寝ている時間はとても少なかったです。
休みも休日出勤で仕事をしており休む暇がなかったため、ストレスをためこんでいたのかもしれません。
まさか精神的なことでなっているなんて思ってもみませんでしたが、一週間ほど自宅で療養し休みの日はあまり仕事を入れずに自分の好きなことをしならが休養していくうちに1年ほどかかりましたが、今はほとんど症状が出なくなりました。
体験談4 : 頭痛と鼻血が同時に来たら、要注意!
子供のころからスポーツが大好きだったので、サッカーや野球をしている際、ぶつかったり、転んだりして、よく鼻血を流すことがありました。でも、しばらくすると、自然に止まっていたように思います。
ここ数年、日常生活の中で、たまに鼻血が突然出てくるようになりました。しかも、子供のころのような感じではなく、なかなか止まらず、かなりの量が出ているように思えました。
また、同じころから、頭痛も頻繁に起こる傾向を感じていました。市販の頭痛薬などを飲んでいましたが、なかなか症状が改善しないので、思い切って病院で診断してもらうことにしました。
その結果、頭痛と鼻血がしょっちゅう起こる原因が高血圧にあることが分かりました。お医者さんの話によると、血圧が上がることでこのような症状が出やすくなるそうです。
根本的な解決としては、生活習慣を改善することで、血圧を下げることがベストであると、アドバイスされました。血圧を下げる薬を処方してもらい、投薬を続けながら、食生活の改善と適度な運動を組み合わせることで、解決しました。
体験談5 : 頭痛によって鼻血が出る
以前にはよくあったことですが、たまに頭痛に襲われるということがありました。それによって、鼻血が出てしまうこともありました。
原因については自分ではよくわかりませんでしたので、とりあえずティッシュを詰め込んで止めるしかありませんでした。そして、薬を飲んで頭痛にも対処をするということをしていました。そうすることによって、しばらくすると両方とも落ち着いてきて普段通りの自分に戻ることが出来ていました。
しかし、周りからするとやはりとても心配していたことだと思います。なので、常に頭痛がおきても大丈夫なように薬を持っているようにしました。
おきなければ鼻血が出るということもありませんので両方とも対策をとることによって自分自身が安心をするということになっていました。なので、今は仕事を始めていますが安心をしていつも働くことが出来ています。
このことから、これからも常に健康にいれるように取り組んでいきたいと考えています。
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<div class="heading"><img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/doctorsme-production/dm2/static/qa_res_icon/icon_doctor_1.png" alt="" class="image"><p class="title">医師からのアドバイス</p></div>
<p class="content">頭痛と鼻血(鼻出血)が起こっている場合、たまたまこれらが一緒に起こっただけで無関係である可能性もありますが、一つの原因から起こっている可能性もあります。
その場合考えられる病気として、偏頭痛(片頭痛)、副鼻腔炎、上顎洞がん、高血圧などがあります。副鼻腔とは鼻の奥にある骨で囲まれた空間です。
上顎洞は副鼻腔の一つで、頬の裏側に左右一つずつあり、ごく細い管で鼻の穴とつながっています。
ここに膿が貯まり炎症を起こしたのが副鼻腔炎(慢性のものは蓄膿症とも呼ぶ)で、ここにがんができたのが上顎洞がんです。いずれも頭痛と鼻血を起こします。
上顎洞がんは特に高齢の方で注意する必要があります。耳鼻咽喉科でCTなどの画像検査で診断できます。
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