高血圧だからといって子作りを怖がる必要はないと思います

独身時代から健診を受けるたびに高血圧と指摘されていたのですが、特に自覚症状もなかったので、何もしていませんでした。ただ結婚が決まったとき、やはり高血圧の母から子作りには注意しなさいと言われたのですが、そのときはどういう意味かわかりませんでした。 ところが結婚後、生理が2ヵ月なかったので近所のマタニティクリニックへ行き、検査の後で妊娠を告げられて喜んだ次の瞬間、医師から「申し訳ないが当院では扱えない」と言われたのです。医師によると血圧の高い妊婦はリスク高いからということでした。このときはじめて「子作りに注意しなさい」という言葉の意味がわかりました。妊娠の喜びよりもショックで茫然として、大学病院への紹介状と検査結果を手にクリニックを出ました。 夜、帰宅した主人に泣きながらすべて話し、翌日、有休を取ってくれた主人と一緒に大学病院へ行きました。 精密検査の後、担当の医師は「確かにリスクは高いですが、きちんとコントロールすれば大丈夫ですよ」と力強く言ってくれました。

高血圧夫婦の子作り苦労話

現在臨月で、まもなく出産を控えている妊婦です。結婚から3年でようやく授かった子宝です。 我が家は夫婦揃って高血圧で、主人は一時期血圧値を下げる薬を処方されていた程でした。両親とも高血圧で子作りすると、子供も血圧が高くなりやすいとの噂をきいて、子作りを始めてから出来るだけ血圧値には気を使っていました。そうしている間に妊娠が判明したのでした。高血圧だと妊娠中にも支障が出やすいとのことで、先生や助産師さんから色々話をきいて、適度に身体を動かしたり、食事のカロリー制限などを行いました。しかし妊娠6ヶ月くらいの時の血液検査で血糖が出てしまい、薬を飲まなければならなくなりました。もちろん妊娠中でも飲める薬とのことでしたが、正直心配でした。 その後どうにか数値を抑えながら、あともうまもなくで出産を迎えます。血圧が高いと出産時に出血が多くなる傾向があるそうなので、引き続き食生活などに気を付けて出産に備えたいと思っています。

高血圧になり悩んだ末に第二子の子作り

第一子がお腹にいる時、いたって順調で何の問題も無く臨月の検診へ行きました。 いつもの検診と同じように、検尿・血圧検査のあと内診をしてもらってすぐ帰れる、そう思い込んでいました。 ところが、血圧を計ってもらうと自動血圧計の異常を知らせる警告音が大きな音を立てたのです。 看護師さんに深呼吸を促され、大きく息をしてからもう一度計測しましたが、結果は同じで上が150以上の高血圧でした。 蛋白尿も出ていて妊娠後期の妊娠中毒症と診断され、人工的に出産を早める手段を取る事になりました。 無事第一子が生まれ一年半が過ぎた頃、二人目の子作りをどうしようか考えました。 実際、一人目出産の時に上がった血圧は高いままで、そのまま高血圧症の仲間入りとなってしまったからです。 けれども子供は二人欲しいという気持ちが強く、夫と相談して二人目を考える事にしました。 その後二人目を授かり、常に血圧計と向き合いながら、無事出産する事ができました。 いろいろ悩んでの子作りでしたが、思い切って産んで良かったと心から思います。

高血圧の人は子作りの時の血圧上昇に注意

私は治療をするほどではありませんが、高血圧を指摘されたことがあります。7年前の一人目出産時は血圧の異常はありませんでした。しかし、2人目の妊娠を3年前に希望した時には、なかなかできずに産婦人科を訪れたのです。 その際に、血圧の高さを指摘されました。また高血圧の人が子作りをしようと性交渉すると、更に高くなることもある、性行為中の血圧の上昇は脳出血などのリスクもあるし、そこまでではなくても気分不良や頭痛など症状が出ることがあるので、興奮のし過ぎに注意するように指摘を受けました。その後夫にも協力を得て、子作りの際はリラックスして性交渉をするように心がけていました。 その甲斐があって特に問題なく半年後に妊娠をすることができたのです。血圧に注意するのは妊娠してからも同じでした。出産時にも血圧が高いとリスクが高くなるということで、妊娠中の管理には気を使いました。その甲斐があり、特に問題なく妊娠生活を送ることができて安心しました。

高血圧夫婦の子作りについて

結婚して10年、お互い30代後半になってしまったのでそろそろ子作りして赤ちゃんが欲しいなと思い始めました。しかし私も夫も高血圧持ちで薬を服用しています。これで子作りできるのかなと不安に思い、不妊外来のクリニックに受診することにしました。 不妊外来のクリニックによると、内科で妊娠中でも服用可能な薬剤に変更して血圧をコントロールすれば、妊娠しても大丈夫と言われました。そして夫が高血圧薬を飲んでいても、特に子作りには支障がないと教えてもらいました。 それから不妊クリニックで色々と検査をしてもらい、排卵誘発剤を利用して無事に子どもを授かることができました。妊娠中は食事にも気をつかい、なるべく薄味の食事を心がけることにしました。そしてよく動き、規則正しい生活を送るようにしました。出産する病院も一応ハイリスク出産を得意とする大学病院で出産することにしました。 妊娠前からこれらの準備をしておいたおかげで、無事に元気な赤ちゃんを産むことができました。