長引く咳を食べ物で改善

私は昔から風邪を引くと喉に酷い炎症がでます。そして風邪が治っても中々せきがおさまらず風邪の後遺症が長引いてしまうのです。せきが続くと腹筋が痛みますし、食べ物を飲み込むのも辛くなりかなりのストレスになります。 そこで私はこの辛いせきの症状を改善させる食べ物は無いかと調べてみました。 すると昔からの民間療法で柑橘系のものや生姜、ネギ、大根が良いと知ってさっそく試してみました。まず生姜湯を試してみると喉のイガイガした感じが改善されて喉がすっきりとしました。そして飲んだとたんに体がポカポカとしてきて確かに風邪に効果的な感じを受けました。そして私が最も咳に効果的だと感じた食べ物は金柑をハチミツに漬けたシロップでした。 この食べ物はとても甘いのですが、咳が続いている時にスプーン一杯分程舐めるととても喉がすっきりとして不思議とせきがおさまります。そしてこれを温かいお湯で割って飲むととても体が温もりますし、とても甘くて飲みやすく実に美味しいのです。 生姜や大根、ネギ等の食べ物は少し味に癖があるので甘く香りの良い金柑シロップは私にぴったりでした。そしてこれはハチミツに金柑を漬けて置くだけで完成し日持ちしますから、風邪を引いた時の為に保存しておく事も可能です。

咳が出やすい食べ物とは

私の母は歳をとってから肺が弱くなり、せきが出やすくなったと話していました。 10年前に肺の病気を患って以来、寒い冬の時期はもちろん乾燥した室内やエアコンが急に効いた部屋に入るとせきが出てしまうそうです。 そんなとき、せきを鎮めてくれる食べ物は飴だと言っています。最近では咳を鎮めてくれる飴の種類が多く、かりんやはちみつなどが美味しいと言っていました。外出先で咳が止まらなくなった時にサッとなめれのも便利だと話していました。 逆にせきが出やすい食べ物は柑橘類だと言っています。母はグレープフルーツが好きで毎朝よく食べていたのですが、少し体調が悪い時に食べると咳が止まらなくなり、それ以来食べるのを少々控えているそうです。またキンキンに冷やした飲み物も喉を刺激するようで合わないと言っています。喫茶店にうっかり入りアイスコーヒーを頼むとせきがとまらなくなり、あわてて飴をなめる事が多いそうです。 しかし咳が出るようになってからは冷たい食べ物をとるのを控えたため、体の冷えがなくなってきたとも話していました。そうすると体が暖まるため、咳も出にくくなるそうです。食べ物の他にもマスクをして口元を温め、咳を予防しているそうです。

せきに効果的な食べ物

風邪などをひいたときにせきが辛いという経験は誰しもした事があるのではないかと思います。せきは、のどに入り込んだほこりやウィルスなどから呼吸器を守るための防御反応で、主にのどの粘膜が炎症しているとひどくなると言われています。 この、のどの炎症を抑えるのに効果的な食べ物がハチミツです。ハチミツは粘膜の炎症を抑え、せきを和らげることにとても効果的です。 せきが出てきたら、小さじ1杯のハチミツをお湯に溶かしてゆっくり飲むと良いとされています。ここに加えると効果的とされている食べ物がショウガです。ショウガには殺菌作用と発汗作用があるので体が温まります。 また、効果をさらに上げてくれる食べ物が大根です。昔から大根ハチミツとよく言ったもので、この二つの食べ物がタッグを組むと非常に良い効果を発揮します。皮をむいて水気をふき取った大根を1日以上ハチミツに漬けておくと、大根のエキスがハチミツに溶け出し、大根ハチミツの出来上がりです。ハチミツをお湯に溶かしたり、もちろんそのまま食べても大丈夫です。漬け込んだ大根は大根おろしにして食べても良いですし、そのまま食べても効果的です。 急にせきが出た時のために常備しておくと、とても心強い食べ物かもしれませんね。