咳喘息は意外に身近な病気!

いつも風邪を引くとせきだけが残るという人は多いのではないでしょうか?病院にいこうと思っても何科に行けばいいのかもわからないせき。 いつもせきだけが長引き辛い思いをしていました。何年もの間、あまり気にすることなくいつものせきだと思って何科に行けばいいのかもわからないので病院に通うことなく風邪を引けば薬局で購入した風邪薬で対処していました。いつも薬を飲んでもせきだけは効果がなく諦めているうちに治まっていく感じでした。 ある日、夜眠っていると急に咳き込み息苦しくなって起き上がってしまいました。 もともと花粉症でアレルギーがある私、いつも季節の変わり目は気管支の調子が悪いことが多いのですがこの日は本当に苦しくて眠ることができませんでした。次の日の朝、病院に行くことを決めましたが何科で診てもらえばいいのかわからず近所にある耳鼻科に行きました。私のようにせきだけの場合何科に行けばいいのか分からないという人は多いと思います。耳鼻科で症状を話すと内科に行ったほうがいいと言われました。内科に行って喘息の検査をすることになりました。その結果喘息という診断が下され、吸入薬を処方されました。今まで咳止めを服用しても止まらなかったのにすぐ改善しました。せきで何科に通うか迷ったときはまず内科に行くことをオススメします。

子どものせきは何科を受診?

ママ友の子どもが、せきが止まらずに困ったことがあったそうです。せきだけで熱はなかったのですが、かかりつけの小児科に診てもらい、風邪でしょうということで薬を処方されました。 でも薬を飲んでもせきは改善せず、次に何科を受診すればよいか分からずにとても悩んだそうです。もう一度小児科で診察してもらうべきか、せきなので呼吸器科か、喉の痛みもあるようなので耳鼻咽喉科が良いのかと。 結局は何科が良いかは自分では判断できなかったので、もう一度かかりつけの小児科に行き、処方された薬を飲んでも改善しないので何科が良いか分からないということをそのまま相談したそうです。小児科の先生は親身になって話を聞いてくれ、聴診器をあてて音を聞いたところ気管支炎の疑いがあるということで、呼吸器科がある総合病院の紹介状を書いてくれたといいます。そして、呼吸器科で治療を受けた子どもは無事にせきが治ったそうです。 子どもの病気で何科を受診するべきか迷った時には、かかりつけの小児科に相談すると良いよというのがこのママ友からのアドバイスでした。どんな病気で何科を受診すべきかを素人が判断するのはとても難しいからです。小児科は子どもの病気のことなら広くカバーしてくれるので、まずは小児科へとのことです。

せきが酷い場合に行く病院。

主に喉・肺の炎症の原因となるせきが酷い場合何科に行けば分からない人が多いです。最初に、専門科は呼吸器科になります。また、掛かりつけの医者がいれば、そこで診てもらうのも良いでしょう。 せきだけでなく、他の症状がある場合に何科に行けば良いのかを話します。せきが出始めたころから喉が痛い、声が枯れているなどの症状がある場合は、耳鼻咽喉科に行きましょう。もしかすると、喉が炎症が起こしたなど、喉に何かあってせきが出ているかもしれないからです。 先ほど、喉が痛い、声が枯れているなどの症状がある場合は耳鼻咽喉科に行くように話しましたが、せきをしすぎて喉が痛くなった、声が枯れた、またはせきが長引いている場合は、呼吸器科に行きましょう。主に一週間~二週間以上せきが続く場合は必ず行ったほうが良いと言えます。診察は、胸部のレントゲン、血液検査、肺機能検査などがあります。診察時に、血を摂られると失神しやすい(血管迷走神経反射性失神など)などの症状があれば、事前に医者に伝えるようにしましょう。病院側もそのために対策をしてくれます。 また、病院で処方してもらった薬が効かない場合は、アレルギーや気管支喘息などの病気が考えられます。アレルギー性の場合は、アレルギー科という専門科に行くと良いでしょう。

喘息アレルギー遺伝

朝や夜、せきがよく出る…季節の変わり目になるとせきが出る。走るとせきが出る。息苦しいなど経験はありませんか?風邪をひくとせきに苦しめられることありませんか?何となく放っておく人も少なくないのではないかと思います。 何科に行けばいいか病院選びは難しいですよね。さて、このような症状の時、あなたなら何科を受診しますか?内科、アレルギー科、耳鼻科…何科を選べばいいのか私たちには難しい問題でもあります。何科に行けばいいかわからないからそのまま…なんていうのはちょっと危険かもしれません。このような症状が続く場合、喘息の可能性があるからです。 喘息は親からの遺伝なども関係します。親がアレルギー体質だという方は要注意です。実際、親が鼻炎だったり、食物アレルギーだったり、喘息持ちだったりする場合は遺伝している可能性が高いと思います。せき喘息や子供がなりやすい小児ぜんそく、大人になって突然喘息になった!なんて方も珍しくありません。むしろ大人喘息は放っておくと命に関わることもある病気でもありますから、注意が必要です。最近ではアレルギー科なども充実してきて、より専門的な治療が可能になってきています。 何科を受診したらいいかは人それぞれ先生との相性などもありますから専門機関で早めの相談をすることをお勧めします。