体験談1:咳にはハチミツが効きました

実家で小さな時から風邪をひくとつくってくれたものが大根はちみつでした。大根を薄くいちょう切りにして、はちみつに漬けたものです。 しばらくすると大根から水分が出てまざり、シャバシャバになるので、その水分を飲みます。大根は食べたり食べなかったりでした。喉の痛みがある時や咳が出る時、母親がつくってくれたのですが、効果があるのかないのかよくわからず、とりあえず母親の言う通りにしてた、という記憶です。 大人になり、仕事をするようになると少しくらいの風邪では休めないし、接客業だったのですが、飴やトローチなど舐めているわけにもいかず、マスクをするわけにもいかず、かといってお客様の前で咳をするわけにもいかない、という事に気付き、日常的に大根はちみつを飲んだりするようになりました。 すると喉が痛くなったり咳が止まらず困ったりすることも減りました。劇的にすぐ効果がでて、というわけではありませんが喉の痛みなどに困っていて、薬が飲めない状況の時など、試す価値ありです。

体験談2:咳を止めるにははちみつも有効です

小さい頃から風邪を引くと咳がひどくなる体質だったので、よく母親がはちみつを使った民間療法を試してくれました。はちみつは抗酸化作用も高いので、のどの炎症を押さえるなどと言われているそうです。 市販の薬だと、決められた回数以上に飲むこともできず、発作のように出てもそれを押さえるすべがないので子どもにとってはとても苦しいものでした。 母親がよく試してくれたのは、大根の輪切りにはちみつをかけ、大根から汁がしみ出して甘さがなじんだところでその汁を飲むというものです。 子供心に、あまりおいしくないなと思いながらも、咳が楽になるならと我慢して飲みました。薬ではないため、ぴたっと止まる、というわけにはいかないのですが、甘みが喉に優しく、唾液も出るので喉も滑らかになり、少し楽になりました。 大人になってからは、咳が出た時そのまま舐めたりしています。最近では飴になったものもあるので、昔より手軽においしく摂取できて助かっています。

体験談3:はちみつレモンで風邪予防

私は風邪をひくと、咳がでやすく一度でてしまうとのどが痛み、咳もなかなかとまらず長期間続いてしまいます。 薬を飲んでものどの痛みが軽減されないときには、お湯でとかしたはちみつにレモンを加えて飲んでいます。 はちみつはのどをうるおわせてくれる働きがあり、レモンは痛みを抑えてくれる働きがあるため、風邪をひいた時にはよく飲んでいます。 風邪をひいた時だけではなく、風邪の予防としても効果があります。レモンにはビタミンCが多く含まれているため、疲労回復をしてくれることから、風邪をひきにくい体を作ってくれるのです。 外出先で飲むことができないときには、はちみつ100%ののど飴をなめのどをうるおわせています。うるおいを与えられることで、声が回復したり、痛みが和らいでくるので、こののど飴は必ず持ち歩いています。 咳がでるとついつい苦しいことから薬に頼ってしまいますが、周りにあるものでのどの痛みが回復できるため、これからも予防の目的も含めて使用していきたいと思っています。

体験談4:はちみつ大根で止まらない咳を早く治す

小学生の頃、ひどい咳を止めるために、処方された気管支拡張剤を飲んで、重篤なアレルギーを起こしたことがあります。それ以来医師から服用を止められています。風邪で喉が腫れて咳が止まらないことが多くても、薬を飲めずつらい思いをしてきました。 民間医療の本で、はちみつ大根についての記載があり、試してみました。5cmの長さの大根をみじん切りにして、100ccのはちみつを容器に入れ、漬けておきます。時間をおいて上に水分が浮いてくれば出来上がりで、冷蔵庫で1週間位保存ができます。咳がひどい時に大根と一緒に飲み、しばらく喉の辺りに留まるようにすると、ひんやりとした甘みが染みわたり、少しずつ治まってきます。 はちみつの良質なミネラルとビタミン等と、生のままの大根でビタミンCが損傷されることなく摂取できるので、効果があるようです。 喉が腫れている時には痛みもひどいので、食べるのも辛い時があります。栄養豊富な物を取ることができるので、治りも早いように感じます。

体験談5:就寝時の酷い咳にははちみつが効果的

風邪を引いたり、季節の変わり目になると寝るときに咳がひどくなる人がいると思います。私も風邪を引いたり空気が乾燥しているとき、夜間の苦しさに悩まされていました。特に、妊娠中は薬を飲むことも出来ず、毎日寝不足の状態でとてもつらかったのを覚えています。 そんな時に、つらい咳を緩和させてくれたのがはちみつでした。夜寝る前にホットミルクと一緒に大さじ2杯程度を飲むことで非常に楽になりました。 ホットミルクの温かさが喉のイガイガを潤して、はちみつの粘度が喉を優しく包んでくれるような感じです。また、寝る前に身体をあたためることで、より眠りに入りやすくなります。 1歳未満の乳児には使うことができない対処法ですが、薬が嫌いな子供でも、ホットミルクとはちみつなら嫌がらずに飲んでくれると思います。 あくまで応急処置ですが、苦しい夜を過ごすよりずっと楽になることができます。 夜間の咳が辛いなと感じている場合は、ぜひ試してみてほしいです。 <div class="col-qa col-parts"> <div class="heading"><img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/doctorsme-production/dm2/static/qa_res_icon/icon_doctor_1.png" alt="" class="image"><p class="title">医師からのアドバイス</p></div> <p class="content">咳を鎮めるために、空気を加湿することは有効です。ウイルスは一般に湿気を嫌うので、加湿することで風邪やインフルエンザへの感染を防ぐこともできます。 しかし加湿器の手入れを怠ると、機械の中にカビや雑菌が繁殖し、空気中にまき散らすことになって、過敏性肺臓炎という病気を引き起こし、かえって咳の原因となることもあります。 特に出てくる上記の温度が低く、加湿器自体の値段も安い超音波式という方式の加湿器は、水を加熱して上記にしているわけではないため、常温の水の中でカビや雑菌が繁殖しやすいとされています。 特にレジオネラ菌という細菌が有害です。加湿器の清掃をこまめに行い、時には水をすべて抜いてパーツを乾燥させるとよいでしょう。</p> </div>