アルコールが膀胱炎を悪化させていた!

トイレで小便をするときに、突然強烈な痛みを感じるようになりました。オシッコのたびに毎回痛みを感じるというわけではなく、何の異常もなくオシッコができることもあれば、激痛で顔を歪めることもあります。 ビールが大好きで、毎日仕事が終わった後に大ジョッキを5杯ほど飲むのが習慣となっているので、アルコールが原因ではないかと疑いましたが、大好きなアルコールはやめることができませんでした。 ある日、いつもの行きつけの居酒屋のトイレでオシッコをしているときに、あまりの痛みで床に座り込んでしまいました。あまりの痛みに脂汗がでて、自分で歩くこともできません。恥ずかしながら店主に救急車を呼んでもらい病院まで搬送してもらいました。 先生からは急性膀胱炎だと告げられ、しばらくの間は大好きなアルコールも制限されることになります。前立腺に何かの異常がある可能性もあるので、後日泌尿器科で精密検査もしてもらいましたが、急性膀胱炎だと確定し、前立腺がんなど深刻な病気でなく良かったです。

アルコールは膀胱炎になりやすい?

アルコールは、食欲を増進させる効果があるということは知っていましたが、まさか膀胱炎になってしまうとは思っても見ませんでした。 私は、会社の飲み会でお酒を飲んでいました。アルコールは何もかもを忘れさせてくれますし、飲んですぐはトイレに行きたくもならないために、飲み会の時は尿意を催すことはなかったのです。そして、家に帰って尿意が来ましたがトイレに行くのも面倒だったということもあって、そのまま就寝してしまったのです。 すると翌日、昨日の尿意が残っていたのかトイレに行ってみると、尿意の割には尿があまりでないことに気がつきました。幸いその時仕事が休みだったということもあって、病院に行くことになりましたが、どうやら膀胱炎を発症しているようでした。 しかし、まだ経度だったということもあって早急に治療すれば治るとのことでした。家に帰ってからはというと、薬を飲んで治療に専念することにしました。その結果無事完治することができたので一安心です。

膀胱炎中にアルコールを摂取すると悪化する恐れがあります。

私はこれまでに二回ほど膀胱炎になったことがあります。女性に多い病気といわれており、症状は悪化すると日常生活に大きな影響が出てきます。 何度もトイレに行きたくなるのは膀胱炎の典型的な症状だと言われていますが、これがかなりのストレスになります。ひどい時は20分~30分おきぐらいにトイレに行っていました。しかもトイレに行っても尿はほとんど出ず、痛みが走ることもあります。残尿感を感じながら、またすぐにトイレに行きたくなる…という行動を一日中続けなければならなくなるのです。これは、精神的にかなりの負担でした。 病院に行けば薬を処方してもうことができ、すぐに治せます。その時お医者さんに言われたのは、身体を冷やさないようにすることと、完全に治るまではアルコールを摂取しないようにすることでした。アルコールを飲むと体の免疫力が低下するらしく、身体を冷やすことにも繋がります。薬を飲んで言う通りにしていたら、2日ぐらいで症状は治まりました。

利尿作用を狙ってアルコールを飲み膀胱炎が悪化しました

1年ほど前、トイレが近くなり、なんとなく残尿感があるような膀胱炎の初期症状が現れました。友達に相談すると、それぐらいの症状なら、薬を飲まなくても水分を大量に摂取して毒素を体外に出せば治ると言われました。そこで、アルコールなら底なしに飲めるのでやってみようと思い、利尿作用を狙ってビールをたくさん飲んでみました。 しかし、トイレに行く回数が増えた上に、排尿時に痛みまで伴うようになり、少し出血も見られました。やはり耐えられないと思い病院に行くと、膀胱炎の時はアルコールなんて飲んではいけないと注意されてしまいました。薬も処方されましたが、先生にアルコールを飲まないようにと、再度くぎをさされました。 薬を飲むと、それから2時間ほどでお腹の違和感もなくなり、通常の排尿ができるようになりました。こんなことなら、最初から病院に行っておけばよかったと後悔しました。自分で勝手な治療法を編み出すなんて、もってのほかだと学びました。

アルコールの大量摂取がきっかけで膀胱炎に気付く

私は、40歳を迎えようとしていた頃、尿意を頻繁に感じるようになりましたが、加齢によるものだと思っていました。介護施設で働き、入所者の方々のサポートに従事する中でトイレに行くのが難しい状況が度々重なっていました。 ある晩、憂さ晴らししたいと思い、いつもの晩酌とは無縁の大量のアルコールを摂取してしまいました。翌日、二日酔いによる気怠さで目覚め、トイレに行って用を足そうとすると、下腹部に激痛が走り、尿が熱を帯びているような感覚がありました。用を足した後も膀胱付近がジンジンとほとばしる痛みがあり、涙が出そうでした。 仕事が休みだったため、急遽、近所の泌尿器科医を受診した結果、膀胱炎と診断されました。アルコールの摂取は膀胱炎の症状を悪化させるため、晩酌をしない生活を開始しました。処方された炎症の抑制と利尿作用の効果がある薬を服用し、仕事仲間に事情を説明して尿意を我慢せずにトイレへ直行することを習慣化させたところ、無事に完治しました。