膀胱炎はまず暖めることが大切!
膀胱炎はまず暖めることが大切!
今までに何度か膀胱炎になっています。細菌感染が原因ですから、体の免疫力が低いことが一番重要な問題なんですね。そこで主治医からは痛みが出たらすぐにお腹を暖めるように指導されています。というのも、体が冷えているとどうしても免疫力が下がってしまいますよね。症状によっては自己治癒も可能なのですが、それはあくまで免疫力が一定以上ある方のお話です。そのため、少しでも状態を良くするために膀胱炎になったら必ず暖めるようにしています。
実際、している時としていない時では痛みのレベルが全く違います。症状が出ると早く排尿しようと思ってどんどん冷たい水を飲んでしまいがちなのですが、これでは余計に冷えて細菌の手助けをしてしまうわけです。
そこでお勧めしたいのが白湯です。白湯はダイエットにも効果があるとされていますが利尿効果も高いですし、何より体を冷やしません。主治医からも白湯が良いよと指導されました。よく膀胱炎になりやすい方はぜひ一度実践してみてくださいね。
軽い膀胱炎を疑ったら水をよく飲んでお腹を暖めるとよいでしょう
今から20年ほど前のこと、残尿感とともに急な排尿時の痛みがあり異常を感じてすぐに内科を受診しました。病院では尿検査と問診で急性膀胱炎と診断され抗生物質を処方されました。
膀胱炎になる人は多いようでメディアが取り上げることも多くいろいろな情報が流れてきました。原因は細菌が膀胱の中に入って炎症を引き起こすのですが、体の特色から女性がかかりやすくトイレの拭き方を注意することや水分をよく摂取して尿を排泄すること、尿を我慢しない、またお腹を暖めるなど。
それからは軽い残尿感があるとそのたびお腹を暖めることや水分を意識してとるなどすると、そのうち残尿感もなくなり気が付けば自然治癒していることが多くなりました。
しかし膀胱炎は油断してはいけない病気です。膀胱と腎臓は繋がっているため細菌が腎臓まで入り込むと腎臓病を併発することもあります。また、陰に大きな病気が潜んでいる場合もあるようです。
症状が治まらない場合や症状が激しい場合はすぐに病院を受診したほうが良いようです。
膀胱炎にならないためにも、身体を暖めることが大切です。
冷えは万病の元という言葉がありますが、膀胱炎も身体が冷えることによって発症します。
以前働いていた職場では制服が支給されていたので、真冬でもストッキング一枚で過ごさなくてはなりませんでした。その上、出入り口に立つことが多かったので、空調が効いていても常に寒さを感じるような環境でした。シフト制だったので好きな時にトイレへ行くことができず、我慢することも多かったのです。これらが原因で膀胱炎になってしまいました。
病院に行ってすぐに症状は緩和されましたが、体を冷やさないように医者に言われました。そこで体を暖めることを心掛けるようになったのです。知り合いから勧められたアロマバスを試したり、カイロを貼ったり、体を暖める食事を摂ったりしました。それからは仕事を辞めるまで一度も再発はしませんでした。
冷え性が多いと言われている女性は、膀胱炎を発症しやすいので特に注意が必要です。健康に過ごすためにも、冷え対策は重要だと思います。
膀胱炎の症状を和らげるには、下腹部を暖めるのがお薦めです。
数年前に膀胱炎になった時は、お医者さんから様々なアドバイスを頂きました。「体を冷やす生野菜やフルーツなどを大量摂取しないこと」、「ぬるいお茶や水を飲むこと」、「完治するまではアルコールは控えること」といったことを言われました。特に体を暖めることは重要で、自分でも色々調べて実践していました。アロマバスや、鍋などの身体を暖める食事を摂るといった工夫だけでなく、下腹部を暖めることを重点的にやっていました。
病院から帰った後もしばらくは症状が続いたので、湯たんぽで膀胱の周辺を暖めて寝ました。これが効いたのか、翌日にはかなり症状が改善していました。再発を防ぐ意味でも、その後は排尿後の違和感を少しでも感じた時はすぐに下腹部を暖めていました。じんわりと体全体が暖まっていく感じなのでリラックスもできます。
膀胱炎は軽く見られがちな病気かもしれませんが、深刻化するとかなり辛いものがあります。色々な病気を併発する可能性もあるので、きちんと治すことが大切なのです。