膀胱炎は朝にご注意

女性に多いといわれ一度なると繰り返し発症してしまう膀胱炎ですが、私に発症したときも、何度もトイレに行かないといけない、用を足すたびに激痛、血尿など、とにかく頻尿なのに激痛ということや、仕事で自由にトイレに行けない状況などは、本当に辛かったです。最初に血尿を出したときはさすがに病院にいくべきかもと思いましたが、若かったこともあり泌尿器科に行くことも少し気恥ずかしく、その辛さに何日か我慢していました。頻尿になってしまうことは仕方ないですが、いつかの朝、夢でプールでおぼれる夢を見て、ハッと思った瞬間に少しだけ尿が出てしまい、そんな漫画のような出来事ははじめてで、とても恥ずかしくさすがに病院に行きました。検査をしたところほぼ治りかけていたので、通院はしませんでしたが、もうあの朝のような不快感は繰り返したくありません。それからは、衛生面や免疫力の低下などに気をつけて膀胱炎にならない努力をしています。

膀胱炎は朝が辛い

以前、忙しい時間帯に長時間トイレを我慢していたことが祟ってか、何度トイレに行っても残尿感が残り、常にトイレを我慢している状態が続いていました。夜間ようやく落ち着いて眠れたと思っても朝早くから尿意に襲われて起き、溜まっていた尿が排出されるからか排尿時の痛みと痒みは耐え難いものでした。当時は仕事が忙しくて病院にも行けず、仕方なくドラッグストアへ相談したところ、膀胱炎の症状だと言われました。トイレを我慢していたことと、仕事が忙しいことでの疲労感が原因ではないかと言われ、膀胱炎の市販薬と共に栄養ドリンクを購入しました。開始した次の日の朝、すぐに効果があったのか、痛みはありましたが軽減しており、日中の尿意も少なくなっていました。3日たった頃、膀胱炎の症状はなくなり、排尿時の痛みもなくなり、トイレの回数も元に戻ったのです。仕事での疲れなども要因で発症する可能性があるとは知らず、加えてトイレを我慢していたなどが合わさったのだと今は反省し、気をつけています。

朝にわかる膀胱炎

朝起きていつものように排尿をすると下腹部に重みを感じて、尿は出るものの残尿感を感じます。一生懸命頑張っても出し切った感じがしません。しばらく経過観察をすると。排尿時に下腹部に痛みを感じましたが我慢できる程度でした。しかし違和感があったので、発症から一週間後に泌尿器科に受診しました。まずは、朝の状況を問診時に説明して、すぐに尿検査をしました。その結果、細菌が見つかり、エコー検査では確かに残尿を確認されました。その診断結果は膀胱炎でした。進行が進んでいるようで、違和感を感じたらすぐに来るように言われました。薬が処方され、抗生物質と残尿感を防止するための膀胱を開かせる薬を処方されました。また、ウォーキングなどの運動を取り入れてリラックするアドバイスももらいました。薬を服用して3日後には、下腹部の痛みやはりが無くなり、朝の排尿もスムースになりすっきり感を得ることが出来ました。再度病院に行って尿検査をすると、きれいになっており膀胱炎が完治しました。

朝置きて膀胱炎の症状である血尿が出た時は驚きました。

シフト制の仕事をしている時の話ですが、仕事柄トイレに行く時間が限られており我慢することが多かったのです。その結果、トイレをしたにもかかわらず残尿感が残ったり、何度もトイレに行きたくなったりといった症状が出始めるようになりました。さらに、ある朝トイレに行くと血尿が出てしまったのです。その後病院に行って尿検査を行うと、膀胱炎と診断されました。処方された薬を飲むとすぐに治りましたが、お医者さんには「一度膀胱炎になると再発しやすいから気を付けてください」と言われました。それからはこまめにトイレに行くよう心掛けていたので、再発することはなかったのですが、一年程前にまた膀胱炎になってしまいました。残尿感が酷く、前回と同じように朝起きて最初のトイレで血尿が出ました。この時は市販の薬で直りましたが、やはり何度なっても辛いものです。残尿感や痛みが常にあるので、トイレが近い上に何をしていても落ち着かないのです。

朝の排尿の痛みから膀胱炎に気付いた

私は、大学生の時にウェイトレスのアルバイトをしていました。ホールが忙しい時にはトイレに行くタイミングがないため、水分をあまりとらないようにしていました。ある朝、トイレに行って用を足そうとすると、尿が出る振動に合わせて下腹部に激痛が走り、驚きました。瞬間的な違和感だと思っていましたが、大学の講義中やバイトの最中に尿意が頻繁に訪れ、下腹部の痛みが徐々に強くなり、泌尿器科を受診しました。今までの経緯を説明し、尿を採取して検査してもらったところ、膀胱炎と診断されました。膀胱内に貯留している細菌を洗い流すために積極的に水分を摂取し、尿意を我慢せずにお手洗いへ行くことが治癒の近道である旨が医師から説明されました。処方された経口抗菌薬を服用し、医師の指示に従って生活を送っていると、医院の受診から3日が経過した頃から痛みが消失し、排尿が辛くなくなりました。朝は眠くてついついトイレに行くのを我慢することが癖付いていましたが、膀胱炎に罹患して以降は悪癖を改善しています。