歩けないほどつらい膀胱炎

仕事中は時間に追われていたのでなかなかトイレに立つことが出来ず何回か膀胱炎になりました。一番最初に膀胱炎になったときは、歩けないほどの激痛を伴い、すごくつらかった覚えがあります。常に残尿感があり、トイレに行っても行っても、トイレから出ようとするとまたトイレに戻りたいというくらいのペースでトイレに駆け込んだ気がします。歩けないほどの痛みがあるのでトイレに立つのもおっくうですが、さらにおしっこをしようとすると痛みが増して出すに出せなくなります。 抗生剤を飲んでひたすら水分をのんで菌を出すしかないと病院の先生に言われましたので必死に水を飲んでトイレに行っておしっこを出しました。 症状は一週間ほどで治りましたが、それからも癖になってしまい疲れがたまってきたときには膀胱炎になりやすい体になってしまいました。それからは疲れがたまってきたなと感じたら早めに休みを取ることで症状が進むのを防ぐのを心がけています。

歩けないような痛みを伴う膀胱炎にならない為にも予防しましょう

私はこれまでに二回膀胱炎を発症したことがあります。いずれも急性だったので、薬を服用したら治りました。膀胱炎を侮っている人は多いかもしれませんが、悪化すると腎臓の方まで細菌が移動して腎盂炎などになる可能性もあるのです。さらに、症状が進むと膀胱辺りが激しく痛み、歩けないほどの苦痛を伴うこともあります。 私は幸い、歩けないほどの痛みを経験する前に完治しましたが、忙しくて病院に行く時間が無い女性の中には症状がどんどん悪化して他の病気を併発するケースも多いと言います。 こうならないためにも、普段の予防がかなり重要になってきます。冷えは女性の大敵ですが、身体が冷えると膀胱炎だけでなく、色々な病気になってしまいます。私の場合は秋から冬にかけて身体全体が冷えることが多いのでマッサージをしたり、下腹部を暖めたりしています。また、疲れた日や特に寒さを感じた日などは、鍋やシチューなどの暖かい食事を摂るようにしています。

真冬の深夜に発症した歩けないほどの膀胱炎

私は、2年前の真冬の深夜に膀胱炎になりました。初めてのことだったので、こんなにも苦痛を伴うものだとは思っていませんでした。 原因は、おそらく、その日の夕方に外出し、体が冷えてしまったことです。外出した時から、冷えと違和感を感じていました。帰宅後は何度もトイレに行き、またトイレに入ることを何度も繰り返していました。そして、ついに血尿が出るようになり、夫が心配して、私が眠るまで起きていてくれました。その日はなんとか眠ることができましたが、歩けないほどでした。 次の日になって、歩けないほどではなかったですが、血尿が続いたため、泌尿器科を受診しました。尿検査の結果、膀胱炎だと診断されました。飲み薬をもらい、1週間後には完治しました。受診した時には、この苦しみから解放されるならば、何万円払っても構わないと思ったほどでした。再発することがあるようなので、今後も冷えに気をつけながら、二度と膀胱炎の苦しみを味わうのとのないように願うばかりです。

間質性膀胱炎は歩けないほど痛みを伴うこともあります。

間質性膀胱炎という病気があるのですが、これは膀胱や骨盤周辺りに歩けないほどの激し痛みを伴うこともあると言います。急性膀胱炎は排尿が終わる頃に痛みを感じるのに対し、間質性は尿がたまると痛みを感じ、排尿すると痛みが治まるという特徴があります。 私は急性の膀胱炎に二度ほどなったことがあります。歩けないほどの痛みはありませんでしたが、排尿時の痛みや陰部の違和感などは何とも耐え難いものでした。さらに、常にトイレが近い状態で残尿感が一日中続くのです。トイレに行ってもスッキリしないので、精神的に参ってしまいました。 病院で抗生物質を処方され、服用を始めてからは、二日ほどで良くなりましたが、あの時の不快感は今でも鮮明に覚えています。再発しやすい病気でもあるので、身体を冷やすこととトイレを我慢することは出来るだけしないようにしています。秋から冬にかけてはどうしても身体が冷えるので、下腹部を重点的に暖めています。