足の付け根や下腹部が痛む場合は、膀胱炎かもしれません。

膀胱炎は足の付け根から膀胱辺りにかけて、鈍い痛みが伴うという辛い症状があります。普段痛みを感じることのないような場所なので気になりますし、痛みや違和感があるせいで身体が重たく感じてしまうのです。私が以前患った時も、足の付け根や太ももの内側を中心に下腹部全域に鈍痛がありました。それだけでなく、排尿時にはツーンとした刺すような痛みもあります。 こうした痛みに加えて、残尿感や頻尿などの症状もあるのでかなり辛かったです。発熱などとはまた違った苦しさでした。 膀胱炎の原因には体の冷えが挙げられます。膀胱炎を患う前の私は冷えを軽く見ていたのですが、実際に発症してからはその考えを改めるようになりました。冷えは万病の元という言葉もあるくらいですから、寒い時期は気を付けなければなりません。わたしが冷え対策として実際にやっていたのは、マッサージやアロマバスなどです。湯たんぽやカイロなどで体を暖めるのも効果的でした。