試してみた!ラップを使って湿潤療法

先日、自分の不注意で夕飯の支度中に、顔に火傷をしてしまいました。火傷自体はあまり酷くなく、まだ一人でお留守番できない年齢の子どもがいたのもあり、受診せず、よく話題になる湿潤療法を試してみました。 始めに流水で良く冷やします。顔なので難しかったのですが、お風呂でやりました。その後、本来ならハイドロコロイド絆創膏を使うべきだったのですが、家になかったのでラップを使いました。 1.オリーブオイルかワセリンを傷よりやや大きめに塗り、乾燥しないようにする 2.ラップを空気が入らないように密着させながらワセリンを塗った場所を覆う 一晩この状態で過ごし、痛みは感じなくなってきたのですが、流石にこのままでは出かけられないので、朝にはハイドロコロイド絆創膏を買って、流水で良く洗ってから貼りました。2日毎に張り替えて2週間経たないくらい治り、気になっていた傷跡もほとんど分からない程でした。顔だったのでキレイに治って本当に良かったです。 私は酷くなかったので自分でやりましたが、ひどい場合は受診してくださいね。

ラップで覆って自然治癒

火傷をしたら冷やした後によく洗ってラップをのせてしばらく様子をみる対処法がいいと聞いて試してみました。これまでは市販薬や軟膏を塗って包帯などを巻いていましたが、この方法ではどうしても痕が残ってしまいました。それがラップを使えば痕が残らずにきれいにしかも早く治るというのです。 まずは患部を冷やしてよく洗い、そこにラップをのせてテープでとめる、ただそれだけです。これで皮膚の自然治癒力で治るというのです。翌日患部とその周りを水で洗ってまた同じように処置、これを2週間ほど繰り返したところ、きれいに治ったのです。これまでの火傷でも傷でもとにかく早く患部を乾燥させて治さないといけないという常識はすっかり覆されたのでした。 後で知ったのですが、これは湿潤療法といってきちんとした根拠に基づくもので、それ用の医薬品も販売されているとのことでした。この湿潤療法用の絆創膏も販売されているので、今度傷ができたら使って試してみたいです。

火傷をラップで治療

数か月前、料理中の不注意で手に熱湯がかかってしまい、火傷をしてしまいました。 すぐに流水で冷やしたところ、真っ赤になって痛みがあったものの範囲は狭く、病院へ行くほどでもないかなと思ったので、以前ネットでみたラップによる治療を試してみました。 これは湿潤療法と呼ばれるものの一つのやり方で、火傷の患部をワセリンとラップで覆い保湿することによって皮膚の再生が早まり、綺麗に治るのだそうです。 まずは肌の保湿用に買ってあった白色ワセリンをべったりラップに塗ってそれを患部に貼り、メディカルテープで固定しました。1日2回、患部を水で濯いで貼ったものを新しく貼りなおします。それをしばらく続けた結果、跡も残らず綺麗に治すことができました。 ただ今回は上手く行ったものの、火傷の状態ややり方、使う資材の衛生状態などにより効果が大きく左右され、上手く行かずに悪化してしまう例もあるようなので、どんな時でもオススメできるやり方ではありません。ですが一つの方法として覚えておくと便利だと思います。

火傷にラップをすることで治りが早くなる

私はおっちょこちょいのせいか、よく火傷をします。以前は火傷をした場合は、患部をきれいにしたあと消毒をしてガーゼなどを少し当てながらも乾燥状態を保つのが大事だと思っていたのですが、ある時健康関連のテレビ番組を見ていたら、ラップを使うといいと言っていました。 患部を水で洗って汚れをとった後に、患部を覆うようにラップをしてテープで固定するという方法です。乾いた状態ではなく常に濡れた状態にすることで自然治癒力を最大限に引き出すようにするためにそうするということでした。最初に洗っておけば消毒は必要なく、むしろ自然治癒力をなくしてしまうため消毒液を使わないことがポイントということでした。注意点は、完全に密封せずに湿気が外に逃げられるようにして、毎日ラップを外し患部を洗ってから新しいものをつけるということでした。何度も火傷をしていたので比較できたのですが、やってみると確かに治りは早くなりましたので効果はあるなと実感しました。

火傷の治し方

昨年、私は鍋にわかした味噌汁を思いっきりこぼして、腕に火傷を負いました。夜だったため、火傷を水でさっと流しビニール袋に氷を入れたものを当てながら救急の外来へ行きました。救急の先生からは、やけどの程度がひどいので形成外科の先生に相談すると言われました。その一言で、痕がかなり残ったらどうしようと思いましたが、形成外科の先生に湿潤療法という治療法を教えて頂きました。 傷口を清潔にし、湿潤療法用の軟膏を塗ってラップをするという簡単なものでした。病院では、ラップではなく湿潤療法専用の被覆材をもらいましたが、本当にこれで治るのかと不安でしたが、1週間、2週間と過ぎていくうちに薄い皮が少しずつ張ってきて傷がきれいになってきました。軽いやけどで、病院に行くほどではないものでもこのラップを使った治療法は使えるとの事だったので、あの時の傷がすっかり痕がほとんどなくなった今でも小さなやけどをした時は、焦らずにその方法を実践しています。