アイロンで火傷してステロイド軟膏を塗った

火傷というのはちょっとした油断で起きてしまうものです。私の場合は、日々の日課でもあるワイシャツへのアイロンがけの最中にうっかり熱のある部分に手が当たってしまって火傷をしてしまいました。普段はのアイロンがけの時は、火事になってはいけないので気持ちを集中して行うのですが、その時は夫の転勤のことで少し心配ごとがあってぼーっとしていたため注意力が散漫になっていたのでしょう。すぐに水で冷やしましたがしばらくするとヒリヒリしてきました。 そんなにひどくはなかったので、医者に行くまでもないかと思い市販のステロイド軟膏をすぐに塗りました。ステロイドは、あまり時間が経過してからだと効果が薄くなってしまうようで、自宅に買い置きがあったのは助かりました。その対応が良かったんだと思いますが、比較的早く良くなり助かりました。我が家には小さい娘がいるのですが、その娘が火傷した時にすぐに塗ろうと思って買っていたものだったので、早期に治癒できたのは娘のおかげかもしれません。

火傷痕とステロイド

昨年の冬に田舎へ帰省した際、都会育ちの3歳の息子が石油ストーブに触ろうとしたので、慌てて止めに入ったところ、私が火傷をしてしまいました。その時の、迅速な処置のおかげで、左腕の機能に問題はなく、日常生活も送れていたのですが、痕は残りました。 育児や家事、仕事に追われて、包帯が取れた後は気にすることもなく(特に、痛みも不具合もなかったもので)過ごしていたのですが、ある時息子が左腕の火傷痕を見て、「おかあさん、痛い?僕のせいで、ごめんねぇ」と痕を撫でながら謝るようになりました。 やや痕が目立つことはありましたが、自分では気にもしていませんでした。それでも、息子が涙ながらに謝る姿を見て、彼の罪悪感を取り除くためにも治るものなら治したいと思い、皮膚科に相談へ行きました。先生から「時間がたっているから、完治するかわからないけど。ステロイドを出しましょう」と言われ、処方してもらいました。ステロイドを乾布するうちに、少しずつ、赤みや引き攣れが和らいできているように思います。