低温やけど

冬に寒くなると、布団に入った際に足下が寒くてなかなか寝付けないと思います。そんなときに便利で、経済的なのが湯たんぽだと思います。最近では電子レンジなどで温める湯たんぽや電気式の湯たんぽも発売されていますが、やはり一番暖かいのは昔ながらのお湯を入れるタイプだと思います。 私も、寝る前に湯たんぽを足下に入れて寝ていたのですが、おそらく湯たんぽに直接足を乗せて寝ていたようで、足のくるぶしを低温やけどしてしまいました。足首のところは皮膚も薄く、かなり深く低温火傷をしてしまいました。しばらく放置していたのですが、痛みがひどくなり、病院に行きました。診断の結果、低温火傷で、かなり深いですね、このまま放っておくと内部が壊死してしまうため大変なことなるといわれ、その場で、化膿した部分の消毒と壊死した皮膚をそぎ落としました。血液が出ないとどんどん壊死してしまうため、かなり痛みを伴う治療でした。はじめの治療ではきちんと治らず、化膿してきたため、何度か通院しました。完治するまでに2ヶ月程度通院しました。

化膿してしまった火傷の跡

揚げ物をしていた時にうっかり油が腕にはねてしまい、火傷をしてしまいました。その後すぐ赤黒く皮膚が変色し、大きな水ぶくれがその部分にできてしまったのです。 確か火傷の痕にできた水ぶくれは破ったほうがいいと聞いたことがあるので、その時は特に気にせずに水ぶくれを潰して絆創膏を貼って済ませました。でもそれから一日経ってからヒリヒリとい痛み出したので絆創膏を剥がしてみると、水ぶくれを潰した後が真っ赤に腫れ上がってじくじくと汁が出るような状態になっていたのです。 すぐに病院に行くとお医者さんにもどうしてすぐ来なかったかと注意されました。さらに良かれと思って水ぶくれを潰したのが裏目に出てしまい、火傷の化膿につながったのではないかと言われました。 その後お医者さんの手当が良かったこともあり、治療は長引いたもののそれ以上症状がひどくなることはありませんでした。でも素人療法で水ぶくれを潰してあげくには化膿させてしまい、皮膚にケロイド状の跡を残してしまったのは少し心残りではあります。

やはり皮膚科に行くべきだった

私の不注意で熱い鍋に素手で触って火傷をしてしまいました。いつものこととそのまま放置して自然治癒を目指しましたが、よくなるどころか悪くなる一方で化膿してしまったのです。これはちょっとまずいと思って皮膚科を受診して治療を受けることになったのでした。 医師からは火傷をしたら患部は清潔に保たないとこういったことになる。すぐに皮膚科を受診すべきだったと叱られました。いつもは何もしないでも治っていたのに、おそらく火傷した部分を保護せずにそのままにしていたのがいけなかったようでした。 しかし忙しいのですぐに医者にかかれないというと、今ではそれ用の絆創膏なども売っているから来られないときは使うといいと教えてもらいました。ただ、それも化膿する前の初期の段階で使うようにと釘を刺されたのでした。 治りましたが化膿してしまったからか痕が残ってしまいました。目立つ部分でないのでいいですが、これからはすぐに適切な処置をします。

火傷痕を目立たなくするには

私は子供の頃、冬場に祖母の家に遊びに行っていてストーブの周りで遊んでいたら、ストーブの上に乗せていたやかんをひっくり返して思いっきり腕にかぶってしまいとても広範囲の火傷を負ってしまいました。すぐに病院に連れて行ってもらったので治療もスムーズに受ける事が出来ましたがやはり治っていく過程で若干の化膿はし、抗生剤の入った塗り薬を塗布することで少しずつ治っていったのです。 その後も何度か自分で料理をする様になれば火傷することもありましたが、幸いにも化膿することもなく治癒することが殆どです。 しかし、やはり子供の頃にした火傷の痕は今でも目立つほどに残っているので、小学生の頃などは夏場にある学校のプール授業が嫌でよく休むことがありましたが成長していくにつれてだんだんと気にしなくなっていき卒業するころには平気で入れるようになっていたのです。ただし、大人になって袖の短い衣類を着用する際などには、ファンデーションをかなり塗りこんでごまかしたりしています。