発症時期・初期症状について

急性腎盂腎炎だと医師に言われたのは、丁度、51才の時の6月位でした。 3日前位から高い熱が出て、むかつきやおうとなんかが出て、食べ物があまり喉を通らないようになりました。体はだるくて、腰の辺りがとても痛くなりました。それに、トイレが物凄く近くなり、辛い思いをしました。

発症内容・医師診断について

高熱が出て、腰の辺りがすごく痛いので、近くにある大きな病院に行って体を診てもらいました。 病院の担当の先生は、診察室で熱を測ってくれて、熱が38.5度もありました。先生が診察室のベッドに私を横に寝かせて、お腹を押してくれて、痛くないかどうかを聞かれました。その時に、お腹に痛い部分がありました。その後に尿を取って、レントゲン検査とMRIと言う精密検査を受けました。 全ての精密検査が終わった後に、先生がレントゲンの写真を見せてくれて、右の腎臓に細菌が感染して炎症を起こしている事を教えてくれて、その時、病名は急性腎盂腎炎だと言われました。 先生の話では、暫く入院をして、腎臓に感染している細菌を取り除かないといけないと言われたので、その日に入院の手続きを受付で済ませて、即日に入院をしました。その後は、ずっと病室のベッドで寝ていて、点滴の治療になりました。3日位したら、熱も下がって食事も以前のように美味しく食べられるようになりました。全部で3週間位の入院になりましたが、退院後は暫く通院をする事になりました。

経過・その後の状況

急性腎盂腎炎で病院に3週間程入院して、退院後は、1週間に一度の通院になりました。 もう熱も平熱の36.2度位になっていて、体の倦怠感もなくなりました。あれだけ痛かった腰の痛みも全くなくなり、トイレが近かったのもなくなり、以前のような回数に戻りました。 病院の先生の話では、暫く細菌を殺す薬を飲まないと、また、再発する恐れがあるから、薬は決められた時に飲むように指示してくれました。今のところは、平穏な生活に戻っています。

その後気を付けていること

急性腎盂腎炎で入院していた病院の先生の話では、不規則な生活は体の中の細菌を繁殖させる事があると言われました。今のところは、出来るだけ規則正しい生活をして、薬を決められた時間に飲んでいます。