便秘で切れ痔になり、出血するときの治し方

2年くらい前に便秘が原因で切れ痔になったことがあります。切れ痔はつらいです。排便するたびに痛みと出血があります。そして排便しないわけにはいきません。最初は恥ずかしくて我慢していたものの、どんどん出血がひどくなってきたのでこのままではいけないと思うようになりました。 痔の治し方などよくわからないのですが、とりあえず薬局で軟膏を購入しました。ところがあまり効きません。何日も塗り続けたのに排便時には相変わらず出血します。 薬局の薬ではダメだと思って勇気を振り絞って医者に行きました。医者からはそれほど症状が悪化していないから塗り薬で治せると言われました。痔がひどいと塗り薬を使う治し方ではダメで手術をしなければならないらしいですね。そんなに悪化してなくて良かったです。 病院で処方してもらった塗り薬はよく効きました。塗って1晩経ったら血が出なくなりました。さらに数日塗り続けていたら排便時の痛みも消えました。医者にかかってよかったと思いました。

幼い頃から便秘が悩み

幼い頃から便秘がちで、便もウサギのウンチのようなコロコロしたものや固いものが多いのが昔からの悩みです。 時間をかけて固い便を出した後、トイレットペーパーで出血しているのがわかるとまた切れ痔だ、と憂鬱になります。 以前は専門の軟膏を使った方がいいのだろうかと悩んだ時期もありましたが、まず食生活を見直すことにしました。 食物繊維の多い食事やバナナやヨーグルトなど、まず便をある程度柔らかくする努力をしなければと考えました。 それでもなかなか理想の便は出てくれませんが、切れ痔で出血した時は、ウォシュレットのトイレの場合はその部分を洗浄してやさしく拭くように心がけました。この治し方なら数日でトイレットペーパーに出血がつくことも無くなります。 切れ痔の治し方に大切なのは、しっかり排便するために規則正しい生活や腸の力になってくれるような食べ物を積極的に摂ることです。そうしなければ何度も同じ繰り返しになるからです。今は白米に玄米を入れてよく噛むように意識したり、豆類も食べるようにしています。

出産を機に、便秘の症状が出始めました

出産を機に、便秘の症状が出始めてから、癖になってしまった切れ痔。出血は痛みを伴うだけでなく、下着にも気を使わなければならないので、症状を治したいとずっと思ってきました。そのたびに市販の薬を使っては治していましたが、頻繁に起こる出血にどうにかいい治し方はないかと思っていいました。 そこで、ふと祖母が昔、自宅にある食用の塩をいって股に挟んでいたことを思い出し、やってみようと思いました。やり方は、塩をフライパンで炒って、熱いままお塩がこぼれないよう頑丈に新聞にくるみ、タオルで覆ったものをおしりに当てるというもの。じんわりと温かくなるだけで痛みが和らいできました。切れ痔の症状が出てから約一週間寝る時にやっていたら、回数を重ねる度に切れ痔になる回数も減ってきました。 治し方としては、即効性があるわけではありませんが、その時々の症状を抑える薬に頼るのではなく、症状そのものを起こさないようにするためには有効だと思います。全く症状がなくなったわけではありませんが、昔ながらの知恵も馬鹿には出来ないと思います。

便秘による固い便を出した後に出血を伴う切れ痔の治し方

私は切れ痔に悩まされるようになって10年以上になります。排便時にピリっと痛みを感じたときに、トイレットペーパーで拭いてみると、出血していることに気づきます。そんなことが今でも年に2~3回あります。 切れ痔になってしまったら、なるべく早く治したいものです。私流の治し方は「便秘にならないようにする」「排便時に力まないようにする」「排便後はおしり洗浄機能で傷口をきれいにする」「塗り薬をちゃんとつける」というものです。 中でも特に「傷口をきれいにする」のが大事だと思っています。出血するような傷がある状態で、そこを便が通るのですから、紙で拭くだけでは傷口に便が残ってしまい、衛生的ではありません。不衛生な状態のまま放置しておくと、化膿してしまったりして、ますます治りにくくなるのです。最悪の場合には手術なんてことになってしまいます。 幸い、私はこれまで、手術は受けずに済んでいます。軽症で済んでいるのは、上に述べたような治し方をきちんと実践しているからだと思っています。