膝の痛みは坐骨神経痛だった

55歳を過ぎた頃から、膝がシクシクと痛むようになりました。特に裏側にしびれを感じるようになり、痛みが酷い時には日常の歩行に影響があるくらいです。以前は旅行が好きだったんですが、バスや電車の乗り降りを考えると億劫になり、旅行に行く気もしなくなってしまいました。 実家の母も以前から膝の軟骨の擦り減りで痛みを訴えていたので私も同じ症状だろうと思っていたのですが、整形外科に行ってみると軟骨に問題はないとのことで、おそらく私の症状は坐骨神経痛によるものだろうとのことでした。 坐骨神経痛はおしりから足首にかけて走っている神経に沿って痛みがあるとのことで、確かに私の症状もそんな感じです。 病院では薬と注射の治療に加えて、ストレッチの方法も教えてもらったので家で実践しています。 家に閉じこもりがちになって筋力が低下すると余計に悪影響があるようなので、痛みのない時を見計らって身体を動かすようにもしています。治ったらまた以前のように旅行に行くのを楽しみにしているところです。

神経痛と膝

私は高校生の頃バスケットボール部に所属しており、毎日非常に過酷な練習をこなしておりました。ある時、膝に痛みを覚え、その後どのような動作を取るにしても神経痛を伴うようになりました。過酷な練習ゆえに体が悲鳴を上げてしまったのです。 すぐに病院に行くと、疲労による膝の神経痛だと診断されました。毎日の激しい練習により太ももの筋肉が常に緊張している状態になり、膝が休まることができず、ふとももの周りの神経を圧迫してしまったとのことでした。 改善策としては、休憩、冷却、圧迫、固定の4種類の歩法をお勧めしていただきました。休憩というのは、十分に体を休める時間を取り、筋肉にかかる負担を減らすというものです。冷却は、氷水を用意し、専用の冷却バッグの中に入れ、患部を冷やすというもので一回に10分から15分程度です。圧迫と固定は、ある程度患部を圧迫し、患部があまり動かないようにすることです。このことによる患部にかかる負担を最小限に減らすことができます。

運動のため歩き始めたら膝痛に

寒くなってきたり、雨が降る日などに多く現れる症状が、神経痛です。坐骨神経痛持ちなので、普段から腰の外側から膝にかけて痛みがあるのですが、天気によって、その痛みは増してきます。初めは、筋肉痛と思っていたのですが、鍼を打ってもらいにいった時に筋肉痛ではないと教えてもらいました。 痛みが出たときに、冷やしていいのか、温めていいのかという疑問があり質問をすると、鍼灸院の先生はなるべく温めた方がいいといわれましたが、シップを張るとひんやりしてしまいます。もい一度相談したところ、温湿布というものを教えてくれました。温湿布は皮膚に貼ると、じんわり温まってくるのです。心なしか、痛みも和らいでいるように感じました。 運動もしなくてはいけないと思い、歩くことにしたのですが、今度は膝が痛いのです。曲げ、伸ばしをすれば良くなるかと思い、膝の屈伸をしたのですが、痛みは変わりません。年のせいで潤滑油が足りないのかもしれないのではと考え、サプリを取ってみることにしました。