神経痛はいわゆる職業病です

一日中パソコンを使う仕事をしていることもあり、長年に渡り肩の神経痛に悩まされていました。 もともと運動が嫌いなこともあってか、筋肉量が少ないことも原因なんだそうです。大したことはないだろうと放っておいたら、肩だけでなく、首や腕、さらに背中まで神経痛になりはじめたので、これはいけないと思い受診することにしました。まずは丁寧な問診の後、エックス線の撮影などの診察を受けました。 休息が何よりも大切ということで、しばらく休職させてもらい、さらに患部を温めるのも良いようなので、夏場でも長袖長ズボンは欠かしませんでした。人によっては薬で無理やり血行を良くする方法もあるのだそうですが、幸いそこまでは至りませんでしたが、症状が改善したと思い、仕事に復帰したところ、再発させてしまったため、今度は職場の配置転換をしていただくことになりました。私はかなり恵まれているようで、上司に配慮してもらえましたが、多くの方がこのような理解ある職場で働けているとは限らないので、やはり無理は禁物だと思います。

肩に神経痛が…

45歳の時に、ふとした拍子に肩に痛みを感じるようになりました。腕を回したり、着替えの時に上着に袖を通すような仕草をした時に痛みが走り、日常生活にも支障が出るくらいでした。 年齢的に「四十肩かな?」と思っていて、それなら自然に治るのを待つしかないだろうと放置していたのですが、なかなか治らず、更には痛みだけでなく首から腕にかけての痺れのような症状も出始めたので、整形外科を受診しました。 レントゲンなどの検査をした結果、大きな異常はなかったので、神経痛の一種ではないかとのことでした。痛み止めと、痺れに効果があるというビタミンB12のお薬を処方してもらい、飲み続けました。 神経痛は基本的には自然に治まっていくようで、私の場合も数か月後にはあまり痛みを感じなくなっていました。 しかしこの神経痛をはじめとして、今後も加齢に伴うさまざまな不調が現れるのだろうなと思うと憂鬱ですが、しっかり体調管理をしたいと思います。