神経痛に効く温泉
神経痛に効く温泉
私は持病の神経痛を改善させるため、よく温泉に通っています。
神経痛が起こるようになったのはもう10年近く前です。当時はまだ30代だったのに、寒い季節になると腰を中心に間接の節々が痛み出すようになりました。気になって病院に行き様々な検査を受けたのですが、原因はよくわからなかったのです。毎年寒い時期に起こる痛みということで、神経痛と判断されました。日常生活に影響が出るほどの痛みでもないし、春や夏などは痛みが全く出ません。なので自分もあまり気にしないようにしていたのですが、同じような痛みを持った友人が、温泉に入った後は痛みがだいぶ和らぐと話していたので私も通うようになったのです。
自転車で20分くらいの所に出来た都内の温泉があり、行くだけでもだいぶリフレッシュ出来るので通っています。実際入浴したあと2、3日は腰や間接の痛みが緩和されるので効果はあると思います。実際にお湯の効能が効いていることもあるのでしょうが、ここに入ればきっと治るはずというメンタル面でも効果があるのだと思います。
帯状疱疹の神経痛によく効いた温泉
私は、学生時代、帯状疱疹にかかったことがあります。帯状疱疹は、幼い頃にかかった水ぼうそうのウイルスが神経にひそんでいて、ストレスや身体が弱ったときなど、その神経にひそんでいた水ぼうそうウイルスが暴れだし、神経に沿って皮膚にブツブツができ、痛みを伴う病気です。最初かかったときは、ハチか何かに刺されたのかと思うほど、ひどいブツブツと、痛みでした。けれど、ブツブツができたのは、胸のすぐ下の、服を着ている部分だし、何かおかしいなぁと思い、病院を受診すると、「これは帯状疱疹だ」と言われました。
病院で、塗り薬や神経痛に効くお薬も出してくれたのですが、局部を温めると痛みが緩和されると聞き、温泉に行って身体を温めることにしました。治るまで3週間くらいかかり、普通に生活しているときは、常時局部の神経痛が気になるのですが、温泉やお風呂に入っているときだけ、その神経痛が和らぎ、気持ちよかったことを覚えています。
温泉は神経痛に良い
私も経験していますが、温泉は神経痛に良いと断言できます。これは医学的にも証明されていることですが、体を温めることによって血行が良くなり、痛む場所に栄養素が送り込まれることによって、老廃物や痛みが取り去られるからです。家の風呂でも十分効果が得ようとするなら、41℃未満の温浴に長く入ることで効果を高めることができます。さらに、温泉温泉に行くことによって気分をリラックスさせストレス軽減にも役立つのでなおのこと効果を高めるにちがいありません。神経痛はストレスが大敵とも言われますので、その点からしても大きな効果を生み出すものと言えるでしょう。私の家の近くには残念ながらそのような場所はありませんが、それでも家の風呂にバスクリンなどを入れることによって気分を味わうようにしています。最近では、そのような商品が数多く出回っているのでそれらを利用するのも手ではないでしょうか。
いずれにしろ、リラックスして入れるような時間のゆとりを取ることが大切だと感じます。
温泉を利用して神経痛が改善
私は毎日の大部分はパソコンに向かって仕事をしています。目も疲れるし、同じ姿勢のまま椅子に座っているので首や肩に痛みを感じることもあり、腰痛にも悩まされています。自宅でストレッチをしたり、マッサージに行ったり、形成外科にも通院し、薬も処方してもらい多少は改善していますが完全には治りません。ここ何年か色々な方法を試してみたのですが一番効果があったのは体を温めることでした。特に冬の時期は使い捨てカイロを腰に張ると効果がありましたので、恐らく温めるのは何らかの効果があるのだろうと思っていました。
私の趣味は旅行です。インターネットの情報で温泉が神経痛に効果があることを知り上記の方法の他に週末やまとまった時間がとれる度に意識して旅行先に温泉のある場所を選び試してみました。あるときは湯治場といって病気療養のための施設も何箇所か行ってみました。神経痛に効く温泉は良く眠れますし、次の日すぐに体が軽くなり、効果を実感することができます。