脱肛痛くない恐怖私の体験談

私が最初に脱肛になったのは8年前、排便後おしりからイボの様なものが出て戻らなくなりました。痛くないので気にしていませんでしたが、出血する様になったので、病院に行きました。そこで内痔による脱肛だと分かりました。医者からイボの切除手術をするので2週間の入院が必要だと言われました。しかし仕事を2週間も休む事ができず迷っていました。そんな時、友人から痔の日帰り手術のできる病院を紹介してもらったので、そこで手術を決めました。手術の前日に下剤を飲み、さらに手術直前の浣腸で腸を空にし、ジオン注射による痔の手術をしました。手術は無事成功し、半日で帰宅することができました。痛みもなく翌日にはイボはなくなっていました。 それから3年後、再発してしまいました。症状は前回と同じ内痔で、痛くないので再発になかなか気づきませんでした。私は再び病院へ行き、ジオン注射をしました。この時も翌日にはイボはなくなっていました。 そして現在、内痔が再々発しております。医者からは再発防止のため切除手術をすすめられています。

痛くない脱肛でした

脱肛と診断されたのは26歳の夏ごろです。 もともと、排便をする際は何度もおしりを拭くためやや肛門周囲がひりひりしたり痛みがあることがありました。そんなことが何度か続いたのですが、20歳過ぎに全く痛みがなく排便の際の不自由さも感じることがなくなりました。痛くないために病院に受診することもなく生活しておりました。 たまたま泌尿器科に受診することが26歳ごろにあったのですが、その際に以前は痛みがあったのが最近痛みがおしりにないことをお医者さんに説明しました。すると診察の結果脱肛だということを診断されました。 たまたま現在は痛くない症状が出ていない状態であるものの、また排便を頻繁に繰り返したり排便時に力んで長く座っていると症状が出ることがあるので注意してくださいと言われました。私自身おなかが弱い方であるので下痢で軟便のこともあるので、なるべく便座に長く座らないよう工夫しております。症状がなく今後も発症しないように注意していきたいと思います。

お手軽体操で痛くない脱肛にさよなら

出産がきっかけで、脱肛の症状が出るようになりました。 生まれたばかりの赤ん坊がいる生活で、病院に行く余裕もなく、産科で処方された妊婦専用の塗り薬を使い、1カ月もすると、脱肛の症状が改善し、全く痛くない状態になりました。 ですが、その後トイレを済ませたとき、手に違和感を感じました。全く痛くないのに、肛門あたりに触れるものがあったのです。 しばらく、気にもせず過ごしていましたが、どうも気になり、病院の先生に相談すると、肛門あたりの皮が伸びてしまっているとの説明がありました。改善するには、手術で取り除くか、放置するか、でした。 私は、不便をしてるわけではないので、放置することにしたのですが、一つ勧められた体操を始めました。 それは、尿意を我慢する体操です。これは、驚く効果で、痛みのない脱肛の症状が出た時に、尿意を我慢する時と同じように、お腹にキュッと力を入れると、一日で、異物が元に戻ってくれたのです。 今でも、症状が出る時がありますが、この体操で無事に元の位置に戻ってもらっています。

脱肛自体は痛くないですが処理が面倒です

私は数年前から軽い脱肛になっています。 症状としては別段痛くないので、この症状改善を目的として直接医療機関を受診したことはないのですが、別の病気で入院したときに、担当の医師の方に相談したことがあります。その時は、自分の症状を話しただけでしたが、医師からは手術を勧められました。この脱肛というものは、自然に治るということはないので、もし根本治療を望むのであれば、手術するしかないということでした。この状態は、直腸部の組織が伸びている状態なので、伸びた部分を体内に格納した状態にして吊り下げて固定するか、延びた部分を切除するという説明だったので、手術となるとかなり怖かったので、様子見ということにしました。 普段、大便をすると糞と一緒に肛門部が出てきてしまうのですが、痛くないのでペーパーで拭くときに軽く押しこんで対処しています。その後、入浴時にきちんと押し込んで格納するようにしており、日常生活では特に支障をきたしてはいません。ただ、毎回大便時の処理が面倒だと感じています。

脱肛との診断!でも痛くないんだけど…

ある日、お尻に違和感を感じ、痛くはないのですが、少し出血もあったので、急いで専門病院を探して受診した私。受診後、先生からの診断は、「外痔と脱肛」とのことでした。 聞きなれない言葉に戸惑ったのですが、説明としては、「外痔については問題がないが、脱肛は痛くない状態でも、いづれ治療する必要がある」とのことでした。そのままにしていても治ることはなく、年齢と共に悪化する傾向があるとのこと。ただ、私の場合はひどくないので、様子を見てもいいということになりました。それには、訳があり、脱肛は妊娠・出産で再発するので、最後の子どもを産んでからでも…ということなのでした。 結局、治療する場合の方法や金額などの説明を受け、帰宅しました。痛くないですし、出血もたまに少しつくくらいなので、今のところ、治療せずに過ごしていますが、子どもが大きくなって、私が入院できる状態になれば、手術を受けようかと思っています。費用も加入している保険が請求できるようなので、加入していてよかったと思っています。