アイシングのやり過ぎにご注意!わたしのように凍傷になることも

わたしの趣味はランニングです。約30年前から、雨の日以外ほぼ毎日続けています。ランニングを始めた当時は、膝や足首、股関節を痛めてしまたことがありました。そのため、今では走り終わった後、必ずアイシングするようにしています。膝や足首を冷やしてあげると、炎症がおさまり怪我をする心配がなくなります。 アイシングを始めた当初は、保冷剤を患部に直に押し当てていました。そのため、長いあいだキンキンに冷やした保冷剤を押し当てていたら、凍傷になってしまったこともあります。軽度の凍傷だったので、その部分の皮膚が痒いだけですみましたが、何事もやり過ぎは禁物です。 ある日、スポーツショップでアイシング専用のグッズを見つけました。アイスバッグという名前の商品です。このアイスバッグに氷をつめこんで、膝や足首におしあてるようにしたところ、すこぶる快適です。生地が分厚いので水漏れの心配もありませんし、凍傷になる心配もありません。よい物が見つかってよかったです。

アイシングによる凍傷

アイシングによる凍傷はきちんと対処と方法を確実にしないと、一番リスクになる問題の一つです。 私自身、スポーツを小学生のころから大学まで行っていたので特に膝や足首は炎症や痛みはつきものでした。しかし、そのたびに湿布や痛み止めを服用していました。しかし、アイシングで炎症を抑える方法が運動後にすぐに対応できる一番簡易的な方法だと教わりました。私自身痛みを抑えるために細かく行いました。その際に20~30分程度行てくださいと前に足首をけがした際に、リハビリの理学療法士の先生に言われたことを守っていました。しかし、痛みが強い際は時間を1時間程度行ったこともありました。するとだんだんと感覚がなくなって、全く痛みを感じないほどになりました。それどころか、温かくさえ感じるようになりました。 なんだか変だなと感じてすぐにアイシングを終了しましたが、後日先生からそれは行いすぎです。時間は守ってくださいと注意を受けました。 凍傷にならないまでも組織の損傷がでる一歩手前でしたといわれました。今後は注意したいです。

アイシングによる凍傷

高校生の部活動で野球をやっていた時の話です。練習試合が終わった後、ピッチャーをしていた私はいつものように帰宅後に市販のアイスノンを専用のアイシング用パットに包み、肩と肘に巻いて冷やしていました。その日は投球後に軽い痛み(投げすぎによる炎症)があったため、いつもより長めに、入念にケアしようと自宅でくつろぎながら冷やしていました。さらにいつもよりややアイスノンを多めに巻きつけていました。 そのうちにウトウトしてしまいうっかり寝てしまいました。いつもよりよく冷やされた肘と肩は横になってしまったことでさらに密着してよく冷やされてしまいました。起きてから急いでアイシングをやめ、患部を見てみると赤くなり少し腫れている状態でした。さらに乾くとヒリヒリとして、その後に痒みも発生しました。急いで病院へ行きましたが軽い凍傷だと診断されました。 幸い軽めだったのでしばらくすると何ともなくなりましたが、アイシングでもやり方を間違えると凍傷になってしまうんだと少し強くなったことをよく覚えています。

凍傷にアイシングは厳禁

スノーボードが大好きな私はスキー場に出かけることが多く、冬場は毎週のようにスキー場に行っていました。 しかしある時、滑っている最中に手袋をなくしてしまい、しばらくの間手袋がない状態で滑らなければならなくなりました。すぐに山麓に向かったのですが、左手の指先がかなり腫れており、赤くなっていました。赤くなっている部分が熱をもっていたのでアイシングをすると、どんどん症状が強くなり痛くなりました。 スノーボードどころではなくなったので、すぐに病院に行って検査を受けると、凍傷で壊死の一歩手前になっていると言われました。すぐに手を温める処置が行われましたが、左手の小指の先数ミリ程度が黒ずんでいたので、そこの部分を切断することになりました。医師に尋ねてみると、私の場合アイシングしてしまったことで凍傷を進行させてしまったということがわかりました。また同じ症状になったらアイシングをするのではなく指を温めるようにしたいです。

アイシングをしたら凍傷になった!

高校生の時、サッカー部に所属していました。練習中に捻挫をしてアイシングをしたら凍傷になってしまった経験があります。 捻挫した時、冷やすようにと言われ渡された氷をひたすら当て続けていました。家に帰ったら、皮膚に水疱ができていることに気づきました。皮フ科に行ったら、アイシングのし過ぎで凍傷になっていると言われました。6月だったので、凍傷など思いも寄らずとても驚いた覚えがあります。アイシングはむやみにやってはいけないということを学びました。確かに氷は0度なので当て続けていれば皮膚に良いはずはありませんよね。 あとで顧問の先生に言ったら、捻挫になったからといって氷をずっと当て続けている奴がいるかと怒られました。 結局、水疱がなくなったあと、薄い茶色の痕になってしまいました。痕は社会人になった今でも消えていません。美容皮膚科に行けばレザー治療で薄くしてもらえると聞いたことがありますが、そこまでするほどではないかなと思っています。