無月経の怖さ
無月経の怖さ
続発性無月経、月経があったのに現在なくなってしまった、そんな状態に半年間なりました。もともと生理不順で2カ月程度ないのは日常的だったので気にもとめていませんでした。
無月経というだけで他に何の自覚症状もなく、たまたま違う病を発症し婦人科を受診した際に指摘されびっくりしました。
月経がない期間が長いほど卵巣機能がダメージを受け、ホルモン治療の効果も薄くなり早期回復が難しくなり、今のままでは妊娠が困難になるなど色々と説明していただき、初めて事の重大さに気付かされました。
原因は毎日きちんとした睡眠時間を確保できないほどの、過度の就労とストレスでした。食事の時間があったら睡眠に回すほど疲れ体力も気力も落ち、体重は37キロになっていました。
医師の指導のもと早期に生活習慣の見直しと適切な治療を行った結果、1ヶ月後には正常に戻り胸をなでおろしましたが、以後は自分の体に向きあい、早めの受診と不摂生をしない日常生活を送れるよう心がけています。
半年間の無月経の経験
私は、高校生の頃に無月経を経験しました。体に何か異変があったわけではなく、ストレスが原因だったと思います。それというのも、私はちょうどその頃に失恋を経験していたからです。とても好きだった人と悲しい別れをしてしまい、気持ちがふさぎこんでしまっていました。何を行うにも胸が締め付けられるように切なく、絶望的な日々を送っていました。
精神的なストレスはやがて体にも症状をもたらしたのです。毎月きちんと来ていた生理が来なくなってしまいました。しかし、最初のころは、それが特別なことだとは思わずに、ただ、生理が遅れているだけだと思っていました。少し、生理が不規則になる時もあったので、そんなに気にしてはいなかったのです。
結局、無月経の期間は半年にも及びました。今、考えてみると、きちんと病院を受診するなり対策をとればよかったと思いますが、当時は無月経であることをそんなにも重要視していませんでした。しばらくすれば自然に回復するだろうと思っていたのです。幸いにも、半年後には無事に生理が来たのでよかったです。
ダイエット中の無月経に注意
私は3年ほど前、無理なダイエットにより4ヶ月の無月経になりました。当時はとにかく痩せているのがかっこいいと思っていて、標準体重より下回ってもダイエットを続けていました。今思うと、健康的なやり方ではなかったです。あまり食べないで痩せていて、激しい運動ばかりしていたのです。
治ったのは、ちゃんと栄養をとろうと思ってまともな食生活に戻してからです。せっかく痩せたのに体重が増えるのはもったいない気がしましたが、無月経を放置すると怖いことも知っていたからです。友達が、私と同じダイエットで無月経になった後、自力で月経をおこすのが困難になりました。今はピルで月経を強制的に起こさせています。薬が嫌いなので、そうなるのは嫌だと思い、栄養バランスに気をつけて食事をとりました。運動も、激しいものは控え、ウォーキングや散歩などのゆっくりできるものに変えました。
その生活を続けたところ、無事に月経が来るようになりました。今も順調ですが、少しでも無理なダイエットをすると、周期が狂いやすい体質になっています。
無月経について
私は元々生理がとても重く、貧血と生理痛で動けなくなる事が多々ありました。なので生理が嫌で嫌で仕方がなかったので、最初生理が来なかった時はラッキーと思いました。
その頃私は見習の美容師で朝早くから夜遅くまで懸命に働いた後、一杯飲んでから帰るのが日課でした。そんな毎日は楽しくあっと言う間ですが、ふと気がつくと半年生理がきていない事に気がつきました。少し不安に思いネットで調べると無月経にたどりつき、早めに直さないと将来子供が産めないとも書いてありました。
さすがにまずいと思いすぐに病院に行った所、排卵していないので排卵を促すホルモン剤を飲むよう言われました。どうやら過労で体の卵巣機能が止まってしまった様なのです。びっくりしましたが将来の事も考え、結局仕事は辞め毎日きちんを休息を取りながらホルモン剤を飲みました。仕事を辞めた事が幸いしてか、私はその翌翌月には生理が再開しました。それから今まで無月経は二度となく定期的に生理が来ますが、不安なので基礎体温を付けて排卵しているかは毎月チェックしています。
無月経の改善は簡単でした
初潮が来た小学六年生の時から高校の二年生頃まで、私は月経の周期が定まっていませんでした。
特に中学三年生の受験の時期、高校入学してすぐの頃は無月経になることが多かったように思います。
原因は勉強や環境の変化によるストレスと生活リズムの乱れでした。女性の身体というのは敏感で、ストレスや生活リズムの乱れにはすぐに影響を受けてしまいます。ですがその頃のストレスは、自分の力ではどうにもできないものでした。病院にかかっても生活リズムを正すこと、ストレスを溜めないこと、と言われるだけです。
そんな時、母に勧められたのが豆乳でした。
豆乳に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似ているので、ホルモンバランスの乱れを整えてくれます。
月経が来ていない時は一日一杯の豆乳を飲み、月経が来たらやめる。この繰り返しをしているうちにホルモンバランスが整ったのか、次第に無月経になることは少なくなっていきました。
今では周期も整い、無月経になることはほとんどありません。