クッシング症候群になって色々な症状が出ました

数年ほど前ですが、クッシング症候群になった事があります。それまでは聞いた事もない病気だったので、クッシング症候群と診断された時はまったくピンと来ませんでした。 私がこの病に気づいたのは、インポテンツの症状とちょっとお腹が出てきたという事です。お腹が出てきた事に関しては、年齢もあったので、ただ太ったのかなと思ったのですが、まだ30代後半という事もあって、インポテンツなのはおかしいと感じ病院に行きました。そこで、まったく想像していなかった病名を聞かされたので、本当にびっくりしました。 結局手術をする事になり、原因になっていた下垂体腫瘍を取り除きました。これですぐに治ったわけではなく、数ヶ月程副腎皮質ホルモン薬を補充し続けて、やっと完治する事が出来ました。その後はインポテンツの症状もなくなり、今では元気に生活しています。何か身体の変化が起きた時など、もしかしたら自分の想像しない病気になっている事もあるので、何か気づいたらすぐ病院に行った方が良いなとこの経験で学びました。

手術後数ヶ月でクッシング症候群が完治しました

30代後半の頃なのですが、性欲がなくなってきた事に悩んでいました。年齢のせいかなと最初は気にしていなかったのですが、これ以上なくなったら困るという事で、一度病院で診てもらう事にしました。 そこで診断されたのが、クッシング症候群という物でした。あまりにも聞いた事がない病気だったので、びっくりしてしまいました。インポテンツか何かだと思っていたので、その予想に反してまったく違う病気というのには、不安もありました。 色々話を聞いてみると、クッシング症候群というのはコルチゾールという物が増えすぎて起きる物らしく、インポテンツや高血圧などが症状として現れるようです。手術を薦められたので、酷くなる前に思い切ってお願いしました。手術後すぐには治らなかったのですが、数ヶ月治療を続けて完治する事が出来ました。早い対処のおかげもあってか、高血圧や糖尿病が合併する事なく安心しました。やっぱり自分で勝手に病気を判断しないで、おかしいなと思ったらすぐに病院に行った方が良いと改めて感じました。

クッシング症候群の症状として性欲の減退がありました

少し前なのですが、クッシング症候群になってしまった事があります。高血圧や糖尿病が合併する事もあるようですが、私の場合は性欲の減退が主な症状として出ていました。 まだ30代半ばだったのですが、インポテンツになってしまい本当に困りました。人に相談しにくい悩みでしたし、最初は一人で苦しんでいました。しかしずっと治らないので、このままでは困ると恥ずかしいのを我慢して病院に行きました。すると、びっくりする事にこのクッシング症候群だと診断されたんです。 インポテンツだったので、もっと別な病気かと思っていたので本当に驚きました。どうやら副腎皮質という箇所に異常があったらしく、ちゃんと治すなら手術した方が良いと薦められました。手術という事で身構えましたが、これで治るならと思い切ってお願いしました。手術も無事終わり、数週間ほど治療を継続した所、何とか治す事が出来ました。このおかげでインポテンツも治り、本当に手術に踏み切って良かったです。

クッシング症候群の治療方法

私は就職してから通常の食生活を続けているのにも関わらず、太っていき高血圧などに悩まされるようになりました。 いくら食事制限をしても、改善ができなかったので、病院を受診するとクッシング症候群になっている可能性があると診断されました、診断を受けてから精密検査をすると、クッシング症候群であることが断定されました。治療方法は投薬治療もあるが、やはり一番確実に治せるのは下垂体摘出手術だと言われたので、それを受けることにしました。手術自体は数時間で終わったのですが、入院が長期にわたって必要であり、完全に回復するまで病院にいました。その後は太り気味だった体も徐々に標準体重に戻っていき、ムーンフェイスや高血圧などの症状も消失していきました。私の肥満の原因は意外な病気が隠されていましたが、手術によって治すことができたのでよかったです。現在でも経過観察のためにクッシング症候群の専門医に定期的に診察してもらっています。