鬱病と舌炎の痛い関係
舌炎になり1週間口腔内が痛い
私は数年前にひどい舌炎になったことがあります。もともとは風邪を引いた後に舌がおかしいなと感じていると、次の日に物が食べられなくなるほど痛みが出てきました。
それまでは風邪をひいても口内炎は経験がありましたが舌炎は初めてだったのでちょっとびっくりしました。そして舌の痛い部分を見てみると、舌の表面がひび割れたように白くなっています。そして苔のようなものがたくさんついているのです。少しビックリしてそのまま病院に行きました。何科にいっていいのかもわかりませんでしたが、内科に行きました。
そして診察を受けると風邪から来るビタミン不足で舌炎になっているとの診断を受けたのです。それから医師の処方でビタミン剤を飲みはじめました。これを飲みはじめて痛い舌が1週間ほどで改善してきたのです。ようやくご飯も食べれるようになり、安心をしました。それからは風邪を引くと市販のサプリメントでビタミン剤をとるように心がけています。
舌炎が痛い本当の理由は?
もう何年も前のことになりますが、舌炎を起こし口の中が痛い日々が続きました。舌が痛いうえに、何を食べてもおいしく感じません。いつも口の中が不快で苦いような味がします。思いきって近所の歯科医院に行ってみました。
「舌炎は確認できませんでしたが、念のためにがんセンターに紹介状を書きます。」私が「がん?」恐怖におびえる毎日が始まりました。
紹介状を持っていったがんセンターは当時は薄暗く待合室もしーんとしていました。番号が呼ばれるたびに冷や汗がでて胸がどきどきしました。
長い間待たされたあと、ようやく呼ばれて診察に入り医師の診察を受けました。
「なにかストレスを感じることはありませんでしたか?」
当時は4歳の長女と2歳の双子の女児を育てていたのでストレスはかなりものがありました。
「舌にはなにもできものができていません。痛いのはストレスからくる舌痛症です。」
医師によれば、ストレスが解消すれば次第に快方に向かうといわれました。ストレスがいかに体をむしばむか実感しました。
食べると痛い舌炎は、早めの対処がおすすめ!
昔から堅いものを食べていると間違えて舌を噛んでしまうことがしばしばあります。そんな時はいつもうがいをしたり、歯磨きをしたりしてなるべく傷口をきれいにするように心がけるのですが、どうしても数日たつと舌炎になり、舌に潰瘍ができてしまいます。
先日もせんべいを食べているときに間違えて舌を噛んでしまいました。数日たったら水を飲んでも痛いと感じるようになり、ご飯を食べるのにも時間がかかるようになってしまいました。舌炎は何よりもこの痛いのが何とも耐え難いものです。
仕方がないので近所の薬局に行ってパッチタイプの薬をもらってきました。この薬は舌炎を治すというよりも炎症を抑えることで痛みを和らげることを期待した薬なのですが、痛みが治まるとご飯がたくさん食べられるようになったせいか、あっという間に治ってしまいました。
このように口の中を噛んだ時には早めに軟膏などの薬を薬局や病院でもらってきて対処するのが賢明だと思います。