声帯結節は癖になる！

私は音楽をしていて、歌っているので喉をよく使います。それが原因でか声帯結節になったことがあります。まず高い音域が出ぜ、喉が乾燥しやすいと思い始めたことが気付いたきっかけです。すぐに治ると思っていたのですが、一か月程度その症状は続き、生活に支障はないが歌うと声がかすれやすくなるため気になって病院に行きました。声帯結節は声帯に小さなできものができて、声帯がきちんとしまらなくなるため声が出にくくなるという病気です。声を出すためには声帯は閉じなくてはいけません。中途半端にひらいてしまうことによってきれいな声が出なくなってしまうのです。どうしても早く治したかったため、私は歌の先生に教えてもらったボイスクリニックなるところに行って治療してもらいました。歌う仕事をする人や声を出す仕事をする人がなりやすい病気ということで、感知しても声の出し方が悪いと癖になって何度も発症してしまうそうです。音楽をやっている人でなくても、生活の中で発症する可能性がある病気ということなのでもっと喉を大切にしようと思いました。

声帯結節になったことがあります。

子供のころに声帯結節になりました。学校から帰った後に母さんから「声がかれている」ということを言われました。小学校2年生の時でした。しゃべると喉に何か引っかかるような不思議な感じがあったのを覚えています。風邪だろうということでしばらく夜九時に寝るという生活を送っていました。しかし、二週間たっても喉の引っかかる感じがなくならず、声がかれているのもそのままだったので病院に連れて行ってもらいました。病院で声帯結節と診断されました。ステロイドホルモンの吸入をして、薬を出してもらいました。そして、正しい発声法を教えてもらいました。喉を使ってしゃべらずにお腹から声を出す方法をこの時に知りました。そして、これがきっかけとなり正しくしゃべるということに大きな興味を持つようになりました。今はしゃべる仕事であるアナウンサーを目指して、アナウンサーの専門学校に通っています。声帯結節になったことで、人生が変わりました。

声が出なくなり、声帯結節と診断

以前、風邪を引いたら、そのうち声がかすれ始め、全く出なくなりました。病院に行ったら、声帯結節と診断されました。かすれ始めてから2時間くらいで、声が出なくなり、驚きました。カメラでみていただいたところ、声帯部分に小さなこぶのようなものができているとのことでした。声帯結節は慢性化するとポリープのようになり、最悪の場合手術になってしまうと言われ、早く治しちゃいましょうとのことでした。とりあえずステロイド注射と飲み薬、漢方薬を処方していただきました。ステロイド注射はかなり効果があり、2、3日でかすれてはいるものの、声が出るようになりました。元の声に戻るまでには二週間はかかったような気がします。声が戻るまでは、とにかく、声を出さないようにすること、薬を飲み続けることを徹底しました。その甲斐もあって、今ではかすれることはなくなりました。ただ、再発をしないように、今も声だけは気をつけるようにしています。

声帯結節に悩まされていました

20代の時に声帯結節と言われる病気にかかってしまった経験があります。声を出す時にどうしても枯れた様な音になってしまっていましたので、最初は風邪だと思っていました。しかし、市販の風邪薬などを飲んでも劇的な効果は見込めなかったため、何かおかしいと感じていたところに、声帯結節と言われる病気を知りました。この病気に対する治療法についてですが、発症した当初は、あまり大きな声を出さず、発言を控えたり、無理な発音で言葉を発したりしないようにするなど、声帯に負荷をかけないように工夫をしていました。また、時としてのど飴を飲んだり、ぬるま湯を飲んだりするなどして、炎症を抑える努力を続けてきました。以上のような治療法によって、徐々にではありますが症状の改善が見込めたことはとても良かったと思います。手術と言う手段もありましたが、やや抵抗がありました。そのため、時間はかかっても、手術をせずに治療する方法を選んだのは正解だったと思いました。

声帯結節で授業を休まなくてはなりませんでした。

塾の講師をしています。授業中に声が出にくいなと感じることが増えてきました。携帯用の加湿器を持ち込んだりして、自分なりにできることはやってきたのですが、生徒に何を言っているかわからないと言われるようになったため、病院に行くことにしました。保護者からの苦情が入ってしまっては、生徒に教えることができなくなるからです。ファイバースコープでのどの検査をしてもらいました。すると、声帯結節と診断されました。声を使う職業についている人が良く患う病気だそうです。喉を酷使しないことが必要と言われてしまいました。なったものは仕方がないので、声帯結節という病名を塾に告げて、授業をお休みさせてもらうことにしました。そして、授業を休んでいる間は、しゃべらなくてもできる仕事を全力でやり、さらにいい授業をすることができるように授業内容の見直しをすることに時間を費やしました。そのため、休んだだけの結果をきっちり出していきたいです。