内耳炎

内耳炎が悪化して難聴になる寸前でした

プールで泳いでいるときに、耳に水が入ってしまったのですが、そのうち勝手に出ていくと思って放置していました。右の耳の中に違和感があり、ちょっと聞こえにくい状態が続いていたのも、それに慣れてしまいあまり気にならなくなっていました。 しかし、耳の中がジュクジュクし、電話も右耳ではほとんど聴き取れなくなってしまったため、病院に行くと内耳炎が悪化しているとのことでした。このままでは難聴になるため、しっかり治療をするよう言われました。 抗生物質を処方され、飲んでいるうちにジュクジュクしていた膿のようなものも出なくなり、耳の中の腫れがひいていきました。音もきちんと聞こえるようになっていき、改善したことが実感できました。 内耳炎は悪化させると、平衡感覚を失ったりと、日常生活にも支障の出る病気なので気をつけなければいけないと、先生から注意されました。これからは、もっと自分の体を大切にし、早期治療をしようと思いました。

内耳炎が悪化して入院するはめに

小学生の頃に、内耳炎になってしまいました。当時はスイミングクラブに週3回通っており、あるとき耳の中にプールの水が入ったままになっていたのが原因で、内耳炎になってしまったのでした。すぐに耳鼻科に行けばよかったのですが、子供の頃の私は大の病院嫌いです。親にも耳が聞こえにくくなっていることを言わなかったことが災いして、病院にかかったときには内耳炎はかなり悪化していました。 最初は、左の耳が聞こえにくくなり、鈍い頭痛が続いているだけで、普通に学校にも通っていたのですが、だんだん耳鳴りがするようになってきます。頭痛もどんどんひどくなり、目眩がするようになってきました。私の様子がおかしいことに母が気づき、初めは近所の内科の病院に連れて行かれました。その病院から、別の耳鼻科の病院のあるを紹介され、やっと治療を受けられることになります。 耳鼻科の先生からは、こっぴどく怒られたのを覚えています。早く病院にくれば簡単に治るのに、悪化してしまうと入院しなければならなくなります。私も2日ほど入院させられました。

私の責任！！内耳炎の悪化

会社勤めをしながら近くの公民館のボランティアグループに所属し充実した生活を送っています。 学生時代は水泳の選手で地区の大会では準優勝の経験も有ります。ある日公民館の館長より、小学校の夏休み時の水泳教室の指導員に任命されました。小学校のプールを利用し主に泳げない子供達の為の教室であり、多くの子供達が参加しています。私がお手本を見せ、その後に子供達が続きます。教室が開校して数日後私の耳辺りに違和感を感じましたが、気にせず指導を続けました。それから数日後耳の辺りに痛みを感じ、初めて小学校の校医に診て貰いましたが、微熱も有り直ぐに耳鼻科に行く様に勧められました。校医から薦められた耳鼻科での診断の結果内耳炎である事が分かり、しかもかなり悪化している事も分かりました。担当医からは水泳選手で有れば内耳炎に気づくはずで有り、更に水泳の指導を続け悪化させた事は指導者として相応しくないと説教されました。結局耳の後ろ側からメスを入れ、中の膿を出す手術を受けました。

内耳炎が悪化しないためにしている事

ある日急にめまいがするようになり、どうしてしまったのかと心配になりました。今までもめまいになる事はあったのですが、今回はそれまでとは違っていました。ただめまいがするのではなく、耳鳴りもしていたんです。これは何かおかしいという事で、すぐに病院で診てもらった所、内耳炎を発症してしまっていました。 内耳炎になるのは初めてでしたが、どうやら中耳炎が原因だったようです。中耳が炎症を起こしてしまい、それが内耳炎を併発してしまうとの事です。悪化するともっと痛みが出たりするらしいですが、私の場合はまだ症状が軽い方だったので、薬の服用で何とか治す事が出来ました。 しかしこれで安心は出来ません。またなってしまっては困りますし、治りかけで悪化するのも怖いので、先生から聞いた予防法をしています。どういった方法かというとビタミンをしっかりと摂るという事です。ビタミンには抵抗力を高める効果があり、耳の炎症にも良いらしいです。ビタミンの中でもビタミンAを良くとっているのですが、それからは症状も出ていないので一安心です。