発症時期・初期症状について

30代に何度か、急性喉頭炎にかかりました。立ちっぱなしで歩き回る仕事をしていたのですが、冬に仕事がきつく疲れが溜まり、人ごみの中に毎日いたので免疫が落ちており、感染してしまったようです。 初期症状としては、喉が乾燥した感じがあり、ずっと水分を採ったりアメを舐めずにはいられませんでした。喉が痒いような不快な症状があり、だんだんと唾を飲み込むと痛くなってきました。乾いた咳が出ていました。

発症内容・医師診断について

痛みがひどくなり、唾を飲み込むどころか水を飲むのも痛くなり、食べ物飲み物すべてを飲み込むことが辛くなってしまいました。体が熱っぽくて倦怠感があり、熱をはかると38度少しありました。どうしようもなくて仕方なく、仕事を休んで病院に行きました。 あまり物も食べれていなかったのと熱のせいで、フラフラした状態で、声もほとんど出にくくなっていました。病院に行くと、急性喉頭炎だと言われ、扁桃腺も非常に腫れているとのことで、点滴を打つことになりました。喉が非常に腫れて炎症がひどく、急性喉頭炎と扁桃炎を併発しているとのことでした。 横になって点滴を40分ほど受けると、かなり体は楽になりました。抗生物質とせき止め、痛みどめ、熱冷ましなどを処方されました。初めのうちは薬を飲むのも痛かったのですが、だんだんと熱も下がってきて痛みもましになり、食欲も出てきました。休養することが必要だと言われたので、二日間ほど安静に体を休めました。

経過・その後の状況

その後、喉の痛みがまったくなくなるまでは5日くらいかかり、痰が絡んだ咳がしばらく出ていました。咳が完全に止まるまでは、二週間近くかかりました。薬は抗生剤は一週間、熱冷ましは熱が下がるまで飲みましたが、咳止めはずっと飲み続けていました。 現在は、もうあのような症状に陥ることはなく、喉に違和感を感じたり痛みが生じることもなく、過ごすことができています。疲れたら声がかれることがたまにありますが、急性喉頭炎にはならず、うがいをしたり休養するようにしています。

その後気を付けていること

急性喉頭炎の予防として、人ごみではマスクを付け、疲労が溜まっているときにはよく寝るようにしています。外から帰ってきたら必ずうがいをし、免疫力も付けるために運動しています。部屋の乾燥にも注意しています。