急性喉頭炎は市販薬でなおせる？

ここ数年、私はたびたび急性喉頭炎にかかっています。そのほとんどが、仕事が忙しく休みがしっかりと取れない時期です。咳やタン、発熱もつらい症状の一つですが、一番つらいのは胸の苦しさ、喘息のようなヒューヒューという呼吸です。忙しくしっかりと病院に行く時間が取れなかったため、はじめての際は市販薬の咳止めを利用しました。咳止めといっても、いろいろな種類があるとドラッグストアの薬剤師さんに言われ、一番つらいと感じていた胸の苦しさを和らげるため、喘息にも効果がある市販薬を買い、服用しました。服用すると、発熱は抑えられないものの、苦しくて苦しくて…という状態は抜け出せたと思います。しかし、100％完治ということではないようでした。結局病院に行くと、急性喉頭炎と診断され、適切な薬を処方されました。急性喉頭炎で市販薬を服用すると、ある程度の胸の苦しさは軽減されますが、根本的な治療にはならないのでは・・・と思っています。

急性喉頭炎で市販薬を服用したことがあります。

私は今から7年ほど前の春に急性喉頭炎にかかりました。症状が出始めた当初は普通の風邪と思っていたのですが、喉の痛みのほかに症状はありませんでした。最初はそれほど気になるようなものではなかったのですが、突然症状が悪化し、食事も満足に摂れなくなってしまいました。よりによってその日は日曜日で、病院もやっていなかったうえに生後2か月の子どもに授乳中で痛み止めを飲むのもよくないと思い、とりあえずドラッグストアに行って薬剤師さんに授乳中であるということを伝えて喉の痛みに効く市販薬を教えてもらい、購入しました。ただ、市販薬はやはり処方薬と比較して効き目も弱いため、急性喉頭炎の痛みを完全に鎮めることは難しく、飲んでも少しは症状が和らぐくらいだったので、結局は翌日に病院を受診して授乳中でも問題ない処方薬を出してもらいました。市販薬は、その場しのぎにはなるけれどもやはり最終的にはきちんと病院を受診した方がいいと思いました。

急性喉頭炎の時の市販薬選び

喉があまり強い方ではなく、カラオケを歌ったり、プレゼンテーションで大声を上げた次の日も喉が痛くなるようなタイプです。週末で少し体がだるいと感じていた日に、海外転勤の同僚が一時帰国していたためのみに誘われ、めったに無いことなので、遅くまで盛り上がりました。翌日には、急性喉頭炎になったようで、喉が痛い上、声もあまりでない状態でした。土曜日で病院もやっておらず、とはいえ、救急にかかるほどでも無いと思い、薬局で良い市販薬が無いか探すことにしました。飲み薬でも顆粒・カプセルにスプレータイプもあり、どれを選んで良いのか分からないため、薬剤師に急性喉頭炎であることを告げてアドバイスを受けました。とりあえずの痛みを取るためにはスプレータイプが良く、長く効果を期待するなら錠剤が良いと言われたので、2種類の市販薬を買いました。家に帰って、まずはスプレータイプの薬を喉にシュッと吹きかけたところ確かに痛みが和らぎました。飲み薬も少ししてから効いてきたようです。確かにあわせ技は有効だと感じました。

急性喉頭炎なんか市販薬で大丈夫？

風邪を引くといつも喉が痛いか、鼻水が止まらない症状から始まるので最初の症状さえ抑えれば悪化する事はありませんでした。ある日、ちょっと喉が痛くて「引き始めだから市販薬で治せば大丈夫」と服用しました。教師をしているので子供達から感染したんだなと考えて、大人だし免疫力もあるから大丈夫と思っていました。その後、喉の痛みは進むばかりで授業中に声が出なくて辛く早退して受診しました。医師から急性喉頭炎と診断され、声が出にくいのが特徴で喉もかなり炎症して腫れていました。処方された薬を服用して翌日は声が出ないので授業は出来ませんでしたが、事務作業があるので学校には来ました。クラスの子供達の中でも急性喉頭炎は流行していたのに、注意を怠った事が教師として恥ずかしかったです。子供達も声が出ない私を心配してくれて、若いから市販薬で十分だと甘く見た事を反省しています。現在は風邪を引いたら直ぐに受診して処方薬を貰っていますが、医者が休みの時だけ市販薬で対応しています。