悪化すると怖い紅皮症は原因を究明し気長に治療しましょう。

子供の頃から乾燥肌でアトピー体質でした。皮膚科で処方されるステロイド剤や鎮痒剤で一時は随分と良くなっていたのですが、大学生の時再び悪化しました。日に日に顔が赤く腫れてその部分は熱を持つようになっていき慌ててかかりつけの皮膚科へ。血液検査や皮膚の生検(患部の皮膚を数mm採取して調べる病理組織検査)をした結果「紅皮症」との診断を受けました。大学生になって使い始めた化粧品の添加物と常用していたステロイド剤が化学反応を起こしたことが原因だろうと言われました。 その後はお化粧をストップして「紅皮症」用のステロイド剤の外用とヒスタミン剤の内服で治療に専念しました。また患部が他の部位に広がらないようにこれまで以上に全身の保湿に努め同時に水分をなるべく取るように心がけました。 結局、症状が治まるまで約2年かかりましたし、発症から15年経ちましたが今でも冬場などは赤くなって血が滲む事もあります。「紅皮症」に限らず皮膚の病気は早期に原因を把握して焦らず気長に治療に当たることが肝要かと思います。

紅皮症にかかったときはどうすればいい?

普段生活している中で、アレルギー反応が出ることってありますよね。私は、先天性のアトピーを患っており乾燥のひどい季節になると、クリームなしでは生活することができませんでした。 ある日、いつもどおりクリームを塗っていると皮膚が赤みを帯びていたことに気がつきました。アトピーの症状だと思って薬を多めに塗ったところ、翌日に肌に激痛が走ったのです。そして、全身の皮膚は真っ赤になり場所によってはただれ落ちていました。 病院に行って診察を受けてみると、紅皮症と診断されました。アトピーから誘発して発症するケースは珍しくないとのことでしたので、早速治療することにしましたよ。 紅皮症の治療は、軟膏を塗れば解消するということもあって、自宅で治療することにしました。しかし、最初の一週間は通院が必要だったので通院を繰り返していましたよ。完治するまでには、一ヶ月ほどかかりましたが、痛みが尋常ではなかったので、解消して本当に良かったです。

アトピーの私が教える紅皮症対策

私は昔からアトピーです。アトピーは、良くなったり悪くなったりの繰り返しで、調子が良いときにはほとんど症状もでないのですが、何かのはずみでいったん症状が出始めると、2週間ほど紅皮症の症状が続きます。 紅皮症になると、皮膚の色が真っ赤になって、皮がボロボロと剥けて汚くなるので、外出するのも嫌になります。仕事がどうしても休めないときは最悪です。営業の仕事をしているので、お客の前で腕や背中をボリボリと掻くわけにもいきません。仕事に集中できなくなり、ミスも増えてしまいます。 私がやってみて、紅皮症に効果があると感じたのは乳酸菌をたくさん含んでいる食事をとることです。毎朝必ずヨーグルを食べるようにしていました。夜寝る前には、乳酸菌を補えるサプリメントも欠かさず飲んでいました。乳酸菌をたくさん摂取しているときは、患部の腫れもいくぶん目立たなくなって、痒みも軽減されるように感じます。冷蔵庫には、うっかりして切らさないようにヨーグルトをいつもストックしています。

紅皮症で薬をもらいました。

お腹から腕にかけて赤くなった状態になっていて、ぼろぼろと皮膚が剥げ落ちていっていました。かゆみがあったのですが、季節性のものだろうと思い温かくなれば改善するとそのまま様子を見ていました。しかし、症状が改善する様子がなく、それどころか熱が出たりだるさを感じたり体重が減少してきたりしました。そのため、このままほっておくとよくないということに気付き、病院に行きました。 皮膚を調べてもらったうえで、紅皮症と診断されました。紅皮症の薬を塗ってもらいました。 アトピー性皮膚炎によって、発症したそうです。薬を患部に塗ることと、内服薬を飲むことで症状を改善することができるようです。これ以上ひどくなると、体に跡が残ってしまいそうな気がするので、しっかり今の段階で治していくことを大切にしていきます。しっかりと治すことによって、健康な体を取り戻すことができるはずです。そのために、今はとにかく栄養があるものを食べて安静にしておきます。

紅皮症になった時の症状

前に紅皮症になった事があるのですが、その時私が感じた症状が痒みです。まずこの痒みが出てきて、ちょっとおかしいなという事に気づきました。でも痒くなる事は普通にありましたし、それほど重く考えてはいませんでした。 次に出てきたのが、広範囲に広がった紅斑です。肌荒れのような赤みが、腕の広い範囲に出てきました。さらに発熱まで出てきたので、さすがに心配になり皮膚科を受診しました。ここで初めて紅皮症だったのが分かりました。 抗ヒスタミン薬という物を処方してもらい服用した所、しばらくすると赤みも消えて体調が悪いのも良くなりました。まだそれほど進行していなかったようで、これくらいで済んだんだと思います。肌の病気で、まさか発熱や身体の異常が出るとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。それからは、ちょっとした皮膚の異常でも、なるべく病院に行って診てもらうようになりました。発見が早ければ治療も楽になるので、こういった事は重要だと思います。