完治に時間がかかった爪囲炎

以前、足の親指の爪を誤って深爪し過ぎて爪囲炎になりました。 深爪した爪の角が皮膚を突き刺し、そこから細菌にかんせんしたためひどく膿みました。膿んだ幹部は腫れあがり、スニーカーのような爪先がゆったりした靴でさえ履くことができなくなりました。触れなくとも疼痛で夜も眠れない状態でした。爪の真横の皮膚の部分からは膿んだ中身が透けて見えるほど膿がたまっているようで、病院に行って処置してもらいました。指の根元に麻酔を打って爪の半分を切除し消毒、包帯が取れたのはその5日後で、抗生物質により痛みはほとんどなくなっており腫れも引いていましたが、爪が伸びるまでは踏まれたり触れないように気をつけなくてはいけませんでした。 病院では爪囲炎は治るまでになるべく水にぬらさないこと、乾燥させることを注意されたので、入浴時はしばらくカバーをしていました。完治までに一か月ほどかかり不便な思いをしました。消毒液以外の塗り薬は特に処方されませんでした。

爪囲炎で両足手術しました

中学2年の時に爪囲炎で両足の親指の手術をしました。 通学で革のローファーを履くことが校則で決まっていたのですが、家から片道1時間以上の道のりを革靴で。はじめは右足の親指の爪の脇がジンジン痛み、そのうち緑色の膿がたまるようになりました。毎日部活から帰宅した時には病院が開いていないのでひたすら膿をしぼりだして我慢していたら右足をかばって歩いていたからか、左足まで同じ症状に。膿は嫌な臭いがして、ひどいときは靴下が血で真っ赤に染まりました。もう限界だと外科に行き、即日手術されることになりました。麻酔をしたので痛くはありませんでしたが、爪を割ってペンチで引っこ抜くという、原始的な方法で驚きました。手術後は出血がひどく、靴が履けない生活が続きました。 今では爪囲炎がぶり返すこともありませんが、できるだけ親指の爪は適度な長さに切り、足に合わない靴は履かないようにしています。手術の後遺症なのか、剥いだ爪の部分は再生しても色がほかの部分と違っています。

これ以上爪囲炎を悪化させない!

元々私の足の爪は親指だけ陥入爪気味でした。 爪を切り忘れていたのも良くなかったのですが、慣れていないパンプスを履いて外出した日、親指の端が痛くなった事に気付きました。 確認してみると、両足の親指が爪囲炎になっていました。 窮屈な靴だった為、陥入爪で皮膚が傷付き、そこに菌が入り炎症を起こしてしまったのです。既に膿が出ていたので、すぐに皮膚科で診てもらいました。その時は授乳中だったので抗生物質は処方してもらえず、絆創膏で指の肉を下げるように固定するという応急処置だけでした。 私はまず、とにかく陥入爪を悪化させない為に爪を一直線にカットしました。 それからエタノール消毒液で消毒し、爪が食い込まないようにコットンを詰めてから絆創膏で固定しました。 こまめに取り替えて清潔にしながら過ごしていると、一週間も経たないうちに膿が出なくなり痛みも無くなりました。 爪囲炎を悪化させない為には、患部を清潔に保つ事と傷に刺激を与えない事が大事です。

陥入爪による爪囲炎の体験

昨年秋に左脚の親指の爪の部分が爪囲炎になりました。 元々、脚の指の爪は陥入爪になりやすく爪切りの時に深爪をしない、なるべくスクエアカットをするなどの注意を払っていました。ただ昨年は少し忙しかったこともあって爪を伸ばしすぎてしまい、気がついた時には左脚の親指部分に違和感があり、陥入爪になってました。まず痛みが出て、しばらくは騙しながらやり過ごしてましたが徐々に赤みを帯びて腫れてきました。最終的に爪が食い込んで腫れている部分を押すと黄色っぽい膿が出てくる迄に悪化したので病院にかかりました。この時点での痛みは結構酷かったです。 皮膚科の医者では、爪囲炎と診断されました。膿が出ている部分をまず消毒してもらい、家でも毎日消毒をするように言われました。内服薬として抗生物質を1週間分処方してもらい服用しました。 最終的には、陥入爪をなくすように丁寧に爪切りを何度か重ね、消毒を行っていくうちに赤み、痛みは引いて完治しました。

爪囲炎なならない為に必要なこと

爪囲炎は爪周辺に出来た逆むけからばい菌が入ることで、腫れたり膿んだりするする症状ですが、 逆むけをつついてしまう癖があるので、何度もなってしまいます。 逆むけで病院に行くのは大袈裟な気がするので、酷くなっても病院に行くということはありませんが、かなり酷く痛みます。爪囲炎にならない為には、逆むけが出来たらすぐに爪切りなどで切ってしまうのが良いみたいですが、いつも爪切りを持っている訳ではない為、どうしても指でつついて悪化させてしまいます。手で剥くと当然、傷部分も広がってしまいますが、それ以上に傷の周りが真っ赤に何倍も腫れてしまい、熱をもってジンジンと痛みます。もっと酷くなると膿んでしまうこともありますが、酷くなる時はたまになので大丈夫だろうと思ってしまいがちなのです。どうやら酷くなった時は、手でつつきすぎたことでばい菌が入ってしまっていたようです。 なので、爪囲炎は逆むけを手で剥くかどうか以上に、傷部分を触らないことが大切なようです。