尿管結石の手術は日帰りで

これまでに4回ほど、尿管結石で病院に通っているのですが、一度だけ、お薬ではなかなか流れなかったので、体外衝撃波結石破砕術という手術を受けました。 手術は、麻酔はなくて、尿管に詰まった石を3000発の衝撃波で砕くというもの。かかった時間は30分程度でした。事前に痛みはあまりないように聞いていたのですが、実際に受けてみると、背中の方から、ずず~ん、ずず~んと衝撃波が当たるたびに、鈍い痛みがあって、30分が過ぎるころにはへとへとになっていて、とにかく早く終わって欲しいと思っていました。術後は、そのまま2時間ほど病院で休んで異常がなければ帰宅できました。車は運転できないということだったので、タクシーで帰りました。 尿管結石の破砕手術費用は20万で、健康保険がきくので、3割負担だったと思います。もし、失敗して石に衝撃波が当たらなくて砕けなかったら、もう一度無料で同じ施術を受けられると言われましたが、二度とごめんだと思いました。

尿管結石は超音波打破手術で治る

ある日、下腹部に突然激しい痛みが走ったのです。転げまりたくなるような痛みに脂汗を掻いたのです。幸い家族の者が異変に気付いて救急車を読んでくれて病院の救急センターに担ぎ込まれたのです。 レントゲン検査の結果、腎結石がレントゲン写真で浮かび上がったのです。泌尿器科外来の医師の精密検査の結論は尿管結石であるとのことだったのです。狭い尿管に数ミリの結石が流れ落ちる際に、激痛が走ったのです。しかも、尿管には腎臓で生まれた結石が残っているとのことで、手術が必要と聞かされたのです。 医師が言うには尿管結石を除去する方法は、腹部の表面から超音波を当てて超音波での衝撃はで結石を破壊する超音波打破手術をするとのことだったのです。痛みはないのですが、砕けた結石を排出させるのに尿を用いるので水を多量に飲んで欲しいと言われたのです。また、排尿促進剤も服用したのです。尿管結石の手術は難しくなく、水を飲んで体内から結石と言う異物を体外に排泄させることだったのです。

尿管結石は痛みを感じたらもう手術になってしまう

これまで続けてきた生活習慣と食習慣が悪かったのか、4~5年前に尿管結石を起こしてしまいました。 男性でも10人に1人の割合で発症する症状らしいのですが、私の周りには既に2人尿管結石を患った者がおり、一応警戒してはいました。しかし、「結石ができても、薬などを使って上手く排出すれば良い」という油断もどこかにはあり、積極的に予防措置を講じていたわけではありませんでした。 実際に私も尿管結石でとんでもない痛みに見舞われた際、痛み止めを打たれてすぐに手術が必要と言われて唖然としてしまいました。どうやらかなり大きい結石になってしまっているらしく、もう自然排出が望めないということでした。そもそも痛みを感じるレベルにまで到達してしまうと、ほぼ講じるべき手段は手術しかないということをこの時初めて知り、認識が甘かったことをとても後悔しました。 手術以降は、しっかりと医師の指導に従って生活習慣を正すよう心がけて現在に至っています。

手術が必要になり驚き!尿管結石を甘く見ていました…

私の周囲には何人か結石になってしまった人がいます。会社の同僚で生活習慣もだいたい同じなため、油断していると結石ができてしまうようなのですが、全員痛みなどは感じることが無い状態で排出することができていました。そのため私も、「尿管結石なんかは簡単に治せる」と思い込んでいました。 しかし、3年前に突然とんでもない痛みに襲われて病院に運ばれました。案の定、私にも結石ができてしまっていたのですが、医師から「これだけ大きくなっていると手術しかありません」と言われて大変驚いてしまいました。尿管結石で手術するなんて思いもしなかったのですが、とにかく痛みをどうにかしたかったので渋々承諾することに…。 手術も経尿道的尿管結石破砕術という非常に大がかりなものでした。結果的に結石を取り除くことはできましたが、また同じような思いをするのはごめん蒙りたいので、現在では少しでも生活習慣を正すように運動をしたり、食生活を改めたりして努力しています。

尿管結石は絶対に手術が必要だと思っていました

人づてで尿管結石のことなどを聞いていたのですが、とにかくとんでもなく痛くてどうしようもないという印象を持っていました。また、治すためには絶対に手術が必要で、しっかり処置しないと再発する恐ろしい病気だとも思っていました。 しかし、若い頃に感じたこの認識も、仕事の多忙さからすっかりと忘れてしまい、気がつけば尿酸値を上げてしまうような生活習慣・食習慣を繰り返していました。妻からは注意を受けていたのですが、我関せずといわんばかりに等閑にしていた所、健康診断でとうとう私にも尿管結石ができていることが判明してしまいました。 過去に感じていた恐怖心が思い返されて、手術を受けないといけないという一種の恐怖心に苛まれていると、医師から結石自体は5ミリ以下の小さいもので体外排出される可能性が高いため手術までは必要無いと言われ、意外に思うとともに大変安心しました。妻からは「そらみたことか」と大変呆れられましたが、その後しっかりと生活習慣を改善して上手く排出することができました。